2013年9月2日
News Release No.13048
キッコーマン、若手日本料理人によるパネルディスカッション
”「和食っていいね!」といわれたい 和食の魅力”を開催!
~11月9日、丸ビルホールにて~
キッコーマン株式会社は、若手日本料理人によるパネルディスカッション“「和食っていいね!」といわれたい 和食の魅力”を11月9日に丸ビルホール(東京都千代田区丸の内)で開催いたします。
日本を代表する若手日本料理人である髙橋 拓児(たかはし たくじ)氏(京都「木乃婦(きのぶ)」三代目)、中東 久人(なかひがし ひさと)氏(京都「美山荘(みやまそう)」四代目)、髙橋 義弘(たかはし よしひろ)氏(京都「瓢亭(ひょうてい)」十五代目)、柳原 尚之(やなぎはらなおゆき)氏(近茶流嗣家(きんさりゅうしか)・柳原料理教室副主宰)の4名をパネリストに迎え、コーディネーターのフードビジネスコンサルタント柿澤一氏(かきざわ ひとし)氏とともに、パネルディスカッション形式で、和食の魅力についてお話しします。
「意外と簡単につくることができる和食」「誰かに話したくなる和食の面白さ」「世界で注目される和食事情」「和食のこれから」など、「和食っていいね!」を感じていただけるテーマで、国内外で活躍する4名の若手日本料理人たちが、日々の暮らしに取り入れたい和食スタイルをご提案します。
また、2014年2月の「KCC食文化と料理の講習会」(*)に、今回のパネリスト4名を講師としてお迎えします。和食に親しみを感じていただけるような内容で、各講師の講習会を1回ずつ、合計4回開催します。お仕事をお持ちの方にも参加していただきやすいように、週末に開催する予定です。
世界中で注目される和食。そのおいしさはもちろんのこと、栄養バランスのよさや、見た目の美しさ、メニューの多様性など、注目されている理由はたくさんあります。そのような中で、私たち日本人が改めて和食の魅力を再認識し、「和食っていいね!」と思っていただけるような機会をご提供してまいります。
- (*)キッコーマン株式会社 東京本社KCC(東京都港区)で開催している、「食文化」と「料理」をテーマとした講習会です。
若手日本料理人によるパネルディスカッション
“「和食っていいね!」といわれたい 和食の魅力” 概要
1.開催日時 | 2013年11月9日(土)14:00~16:00 |
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2.会 場 | 丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F) |
3.テーマ | 「和食っていいね!」といわれたい 和食の魅力 京都と東京から旬な若手日本料理人が集合!伝統を守りつつ、国内外で活躍する料理人たちが、和食の魅力についてディスカッション。日々の暮らしにとりいれたい和食スタイルをご提案します。 |
4.参加費 | 無料 |
5.定 員 | 300名 (応募者多数の場合は、抽選の上、ご当選の方のみ、締切後1週間以内にご案内をメールでお送りいたします) |
6.申込方法 | ※終了しました。 |
7.応募期間 | 2013年9月2日(月)~9月30日(月) |
8.主 催 | キッコーマン株式会社 |
9.お問い合わせ先 | キッコーマン パネルディスカッション事務局 0120-0366-09(月~金10:00~17:00) |
以上
■パネリストプロフィール
- 髙橋 拓児(たかはし たくじ)氏 (京都「木乃婦(きのぶ)」三代目)
- 1968年生まれ。大学卒業後、東京の「東京吉兆」で修行。
新しい理論や調理法を取り入れた料理スタイルは高い評価を受ける。
シニアソムリエの資格を持ち、ワインへの造詣も深い。
「木乃婦」は京都の中心地、祇園祭の鉾町(ほこまち)に位置する、創業78年を迎える料亭。
- 中東 久人(なかひがし ひさと)氏 (京都「美山荘(みやまそう)」四代目)
- 1969年生まれ。高校卒業後、フランスに渡り、ホテル経営学、サービスを学ぶ。帰国後、金沢「つる幸」で修行。
自然と深くかかわる新しいスタイルの「摘草料理」を提供。
「美山荘」は、明治28年創業。野趣あふれる京都の奥座敷・花脊(はなせ)にある料亭。
- 髙橋 義弘(たかはし よしひろ)氏 (京都「瓢亭(ひょうてい)」十五代目)
- 1974年生まれ。大学卒業後、金沢で修行をつみ、京都へ戻り、父である十四代目の髙橋英一氏に師事する。
懐石を基本とする伝統的な日本料理を受け継ぐ。
「瓢亭」は、京都・南禅寺近くに400年程前に創業し、1837年から懐石料理一筋に歩んできた料亭。
- 柳原 尚之(やなぎはらなおゆき)氏 (近茶流嗣家(きんさりゅうしか)・柳原料理教室副主宰)
- 1979年生まれ。大学卒業後、食品メーカーに勤務。
その後、オランダ船籍の帆船のキッチンに、唯一のアジア人クルーとして、つとめた経験もあり。
現在は、父の柳原一成氏とともに東京・赤坂の料理教室にて日本料理、茶懐石の研究指導にあたる。
日本の食文化、江戸料理に精通。
■コーディネータープロフィール
- 柿澤 一氏(かきざわ ひとし)氏 (フードビジネス コンサルタント)
- 1967年生まれ。関西料亭「つる家」にて修行。アメリカワシントンDC日本大使館総料理長として渡米。帰国後、東京・虎ノ門の日本料理店の二代目として料理に携わる。2010年開催の上海万博にキッコーマンが出店した料亭「紫」の支配人をつとめる。