2014年9月16日
News Release No.14052
“白味淋”誕生の地・流山でみりんの魅力を再発見!
「流山白味淋200年祭」を開催!
千葉県流山市
キッコーマン株式会社

流山市(市長 井崎義治)とキッコーマン株式会社(代表取締役社長CEO 堀切功章)は、共催で、10月13日(月・祝)に、流山キッコーマン株式会社の工場敷地内にて「流山白味淋200年祭」を開催します。
今年は、二代堀切紋次郎が、下総国流山(現在の千葉県流山市)で“白味淋(しろみりん)”の開発に成功し、販売を始めてから、200年を迎えます。“白味淋”が生まれる前は赤く濁ったみりんが一般的でしたが、“白味淋”はきれいに澄み、濃厚で味わい深く、そのおいしさで人気を集めたといわれています。これが現在の“マンジョウ本みりん”に引き継がれ、料理にかかせない名脇役として、日本人の食生活を支え続けています。
流山市とキッコーマンでは、“白味淋”誕生200周年を記念して、様々なイベントやプロモーションを行っていますが、「流山白味淋200年祭」はその集大成として、市内外の企業、飲食店、学校、市民ボランティア等が一堂に会し、それぞれの切り口で“白味淋”の魅力をお伝えします。
会場は、“白味淋”が広まった江戸の街並みの雰囲気“江戸風小町”をテーマに装飾し、飲食処では、そばや田楽、甘味処等、江戸で人気だったメニューを中心にお楽しみいただけます(有料)。また、『みをつくし料理帖』の著者、高田郁(かおる)氏によるトークショーを開催します。
そのほか、みりんを使った和菓子やパン等、市内の飲食店が開発したこだわりのグルメや、流山南高校考案のみりんパウンドケーキといった、みりんのコクと甘みを活かした商品も販売します。
また、みりんシロップをかけた直径1メートルの特大パンケーキの配布イベントや、みりんのつくり方を学び、そのおいしさを体験できるワークショップの開催、工場周辺エリアの見どころを巡るスタンプラリーなども企画しています。
「流山白味淋200年祭」を通して、流山で200年前に生まれた“白味淋”の魅力を発信し、食の楽しさ・おいしさを次世代へ伝えます。
記
1.名称:
流山白味淋200年祭
2.日時:
平成26年10月13日(月・祝) 10時から16時 ※少雨決行
3.場所:
流山キッコーマン株式会社の工場敷地内(千葉県流山市流山3-90)
4.主な内容:
記念式典
- (予定) ・作家 高田郁(かおる)氏トークショー
*事前予約制(詳細は流山市ホームページにて告知)
「テーマ:みをつくし料理帖と流山白味淋」 - ・江戸風小町
江戸の街並みの雰囲気をイメージした会場装飾と飲食処 - ・みりんを使ったお菓子や名産品等の販売
- ・みりんシロップの特大パンケーキの配布イベント
- ・みりんとしょうゆのワークショップ
- ・ステージ
ゆるキャラステージ
赤城保存会のお囃子
和太鼓の演奏 等 - ・工場周辺の見どころを巡るスタンプラリー
- ・流山本町ぐるっと江戸回廊歩き
- ・子供ひろば(昔遊び)
5.主催:
流山市/キッコーマン株式会社
6.協力:
流山商工会議所
7.お問い合わせ先:
(イベントに関して)
流山市役所 商工課 流山本町利根運河ツーリズム推進室 TEL 04-7150-6085
(商品に関して)
キッコーマンお客様相談センター TEL 0120-120358
以上