2008年8月4日
第6回国産ワインコンクールで、マンズワインの
「ソラリス 信州カベルネ・ソーヴィニヨン2004」および
「ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション2006」が金賞受賞!
山梨県で開催された 「第6回国産ワインコンクール(Japan Wine Competition)」(*1)において、キッコーマングループのマンズワイン株式会社(本社・東京、社長・熊切顯夫)の 「ソラリス 信州カベルネ・ソーヴィニヨン 2004」 が[欧州系品種 赤]部門で、また、「ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション 2006」 が[極甘口]部門でそれぞれ金賞を受賞しました。
- (*1)今回の「第6回国産ワインコンクール」 には、全国23道府県、105ワイナリーから、622品(過去最高)のワインが出品されました。
[欧州系品種 赤]部門で金賞を受賞した 「ソラリス 信州カベルネ・ソーヴィニヨン 2004」 は、長野県上田市で栽培したカベルネ・ソーヴィニヨン種を使い、丁寧に醸造、育成しました。カベルネ・ソーヴィニヨン種特有の香りと適度な樽香、そして熟成によるブーケが加わって、複雑で魅力的な香りに満ちています。ほどよいタンニンとしっかりした骨格を持った味わいのワインです。
[極甘口]部門で金賞を受賞した 「ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション 2006」 は、完熟した信濃リースリング種(*2)を凍らせ、溶けてくるところを搾る「クリオ・エクスラクション」という、とても手間と時間がかかる醸造法でつくります。果実の糖度と品質の高い部分のみを搾ることができ、非常に香り高い果汁が得られます。通常の3倍近い原料を使ってつくった、濃厚で贅沢な味わいのワインです。
- (*2)信濃リースリング種は、マンズワインがシャルドネ種とリースリング種を交配してつくった独自の品種です。
「ソラリス・シリーズ」は、マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、日本で栽培した葡萄のみを原料にして、国際的に高い評価を受けるワインをつくりあげることを目標にしています。 『SOLARIS(ソラリス)』 は、ラテン語で 「太陽、太陽の」という意味。マンズワインのシンボルマークにもあるように、葡萄は太陽の恵み。燦々と降り注ぐ陽光を浴びて育つ質の高い葡萄だけをワインに使うという、マンズワインの 「品質主義」 の象徴です。
マンズワインは、今後も 「ソラリス・シリーズ」 で、世界の銘醸ワインに肩を並べられるワインをつくっていくことで、「日本の葡萄でつくった日本のワイン」 が、その地位を向上させていく一助になりたいと考えています。
記
1.コンクール名 | 第6回国産ワインコンクール(Japan Wine Competition) |
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2.主 催 | 国産ワインコンクール実行委員会 |
3.スケジュール |
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4.受賞ワイン | <金賞> ソラリス 信州カベルネ・ソーヴィニヨン 2004 (2008年9月発売予定) ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション 2006 他に銀賞2品、銅賞2品、奨励賞1品 受賞ワイン合計 7品 |
以上