2009年8月7日
“国産ワインコンクール2009”で、マンズワインの
「甲州 バレル・ファーメンテーション 2008」
が金賞受賞!
山梨県で開催された「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2009」(*1)において、キッコーマングループのマンズワイン株式会社(社長・熊切顯夫)の 「甲州 バレル・ファーメンテーション 2008」 が[甲州 辛口タイプ]部門で、金賞を受賞しました。
- (*1)「国産ワインコンクール 2009」 には、全国22道府県、101ワイナリーから、680品(過去最高)のワインが出品されました。
日本固有の品種である甲州種は山梨県で古くから栽培され、日本のワイン用葡萄として重要な地位を占めています。[甲州 辛口タイプ]部門で金賞を受賞した「甲州 バレル・ファーメンテーション 2008」は、厳選した栽培地から収穫した品質の高い山梨県産の甲州種のみを使い、丁寧に醸造、育成したワインです。樽の中でアルコール発酵を行い、そのままバトナージュ(*2)とシュール・リー(*3)を組み合わせる伝統的な手法でつくりました。甲州種の果実香と樽香のバランスを考慮し、新樽で仕込んだワインと経年した樽で仕込んだワインをブレンドしています。繊細な果実香と適度な樽香を持ち、ふくよかな味わいの辛口ワインです。
- (*2)酵母とワインを触れさせたまま、定期的に撹拌する作業。
- (*3)ワインの発酵が終わったあとすぐにろ過しないで、酵母が主体のオリとワインを一緒に熟成させる製造方法。酵母の旨味がワインの中に溶け出すとともに、ワインを酸化しにくい状態で熟成させることができる。
記
1.コンクール名 | 「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2009」 |
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2.主 催 | 国産ワインコンクール実行委員会 |
3.スケジュール |
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4.当社受賞ワイン | <金賞> 「甲州 バレル・ファーメンテーション 2008」 他に<銀賞>3品、<銅賞>8品 受賞ワイン合計 12品 |
以上