2013年8月30日
「マンズワイン勝沼ワイナリー 醸造棟」完成!
~国産ぶどう100%ワインのさらなる品質向上を目指します~
キッコーマングループのマンズワイン株式会社(本社・東京、社長・茂木信三郎)の勝沼ワイナリー内に建設しておりました「醸造棟」が完成し、8月より稼動を開始いたしました。
「マンズワイン 勝沼ワイナリー 醸造棟」は、甲州種やマスカット・ベーリーA種など、主に山梨県で収穫される国産ぶどうを使用し、より高品質なワインを醸造するために、旧醸造棟を取り壊し、新たに建設しました。
新「醸造棟」の特徴は以下の通りです。
- 1.ぶどうの受入れから醸造までを屋内で行うことができる
- 2.ぶどうの選果を徹底でき、良質なぶどうを選んで仕込むことができる
- 3.醸造機器等の更新により、酸化を低減できる
- 4.タンクの温度管理システムにより、発酵温度をコントロールできる
- 5.容量の異なるタンクを使い分けることにより、適正な醸造期間が確保できる
- 6.安全性の確保と作業効率の向上のため、タンクの高さ別にステージ式の足場を設置
マンズワインは、2008年に「新生マンズワインの方針」を発表し、「原料へのこだわりの徹底」と「品質向上に向けた管理の徹底」による品質主義のさらなる強化を続けてまいりました。今回の醸造棟の完成により、国産ワインの品質をより高め、皆さまに価値ある商品をお届けしてまいります。
記
【新「醸造棟」の概要】
正式名称: | マンズワイン 勝沼ワイナリー 醸造棟 |
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所 在 地: | 山梨県甲州市勝沼町山400 |
建築面積: | 826.00m2 |
延床面積: | 757.87m2(鉄筋1階建て) |
設備投資: | 3億4千万円 |
生産品目: | 主に山梨県産ぶどうを使用した国産ワイン
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着 工: | 2013年2月1日 |
竣 工: | 2013年7月31日 |
稼動開始: | 2013年8月 |
以上