2015年4月21日

マンズワインの「ソラリス 信州小諸メルロー 2011」が
フランス最大の国際ワインコンクール
「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン2015」で
金賞受賞!

「ソラリス 信州小諸メルロー 2011」

キッコーマングループのマンズワイン株式会社(本社・東京、社長・茂木信三郎)の「ソラリス 信州小諸メルロー 2011」が、2015年4月10日から4月11日にフランス・ボルドーで開催された「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 2015」において金賞(Medaille d'or)を受賞しました。

また、同じく「ソラリス 信州シャルドネ・マセラシオン・リミテ 2011」が銀賞(Medaille d'argent)を受賞しました。

「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン(Challenge International du Vin)は、1976年より、フランス・ボルドーで開催されているフランス最大の国際ワインコンクールです。

本年は、34カ国から4,220点のワイン、スピリッツが出品され、金賞445点、銀賞475点、銅賞481点が選ばれました。

「ソラリス 信州小諸メルロー 2011」は、今回、日本から出品されたもののうち、唯一の金賞受賞となります。

「ソラリス 信州小諸メルロー 2011」は、メルローの栽培適地である長野県小諸市の「大里」地区で、厳しく収量制限して育てた葡萄を原料に、できの良い年のみ極少量を丁寧に醸造しています。フレンチ・オークの新樽を100%使ってじっくりと育成し、メルロー種の特長である濃い色と、豊かな果実味とふくよかな味を存分にたたえたマンズワインのフラッグシップの赤ワインです。


「ソラリス 信州シャルドネ・マセラシオン・リミテ 2011」は、長野県小諸市のシャルドネ種100%でつくる辛口の白ワインです。葡萄を破砕後、果汁と果皮・種を短時間低温で接触させる「マセラシオン・リミテ法(*)」を用い、豊かな香りと味わいを十分活かしました。シャルドネ種独特の新鮮な風味を存分に堪能できるバランスのよい味わいです。

「ソラリス」シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、日本で栽培した葡萄のみを原料にして、国際的に高い評価を受けるワインをつくりあげることを目標にしています。「日本のぶどうから世界の銘醸ワインに肩を並べるワインを」というマンズワインの挑戦をこれからも続けてまいります。

  • (*)マセラシオン・リミテ:
    破砕後にごく短時間(リミテ)、果皮と果汁を一緒に漬け込む(マセラシオン)ことによって、香りを十分果汁に移す手法。

【受賞の概要について】

1. コンクール名:

チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン2015
(Challenge International du Vin 2015)

2.審  査  会:

2015年4月10日(金)~11日(土)

3.出品ワイン数:

4,420点

4.受賞ワイン数:

金賞445点
銀賞457点
銅賞481点  合計1,383点

5.当社受賞ワイン/価格:

【金賞】「ソラリス 信州小諸メルロー 2011」
    希望小売価格(税込)750ml 7,560円
【銀賞】「ソラリス 信州シャルドネ・マセラシオン・リミテ 2011」
    希望小売価格(税込)750ml 3,780円

以上