2015年8月5日
「日本ワインコンクール2015」で、マンズワインの
「ソラリス 信州シャルドネ メトッド・トラディッショネル
・ブリュット 2008」が“金賞・部門最高賞”受賞!
~「ソラリス 信濃リースリング 2014」も“銀賞・部門最高賞”を受賞~
キッコーマン株式会社
山梨県で開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015」において、キッコーマングループのマンズワイン株式会社(社長・茂木信三郎)の「ソラリス 信州シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008」が、[スパークリングワイン]部門で“金賞・部門最高賞”(*1)を受賞しました。
また、「ソラリス 信濃リースリング 2014」が、[国内改良等品種 白]部門で“銀賞・部門最高賞”を受賞しました。
“ソラリス”シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、日本で栽培した葡萄のみを原料にして、国際的に高い評価を受けるワインをつくりあげることを目標にしています。
『SOLARIS(ソラリス)』は、ラテン語で「太陽、太陽の」という意味。マンズワインのシンボルマークにもあるように、葡萄は太陽の恵み。燦々と降り注ぐ陽光を浴びて育つ質の高い葡萄だけをワインに使うという、マンズワインの「品質主義」の象徴です。
- (*1)部門最高賞とは、各部門の銅賞以上の中で最高点のワイン。
(ただし、出品数が5点以上の部門のみ)
今回、金賞および部門最高賞に輝いたワインは下記の通りです。
[スパークリングワイン]部門 “金賞・部門最高賞”
「ソラリス 信州シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008」
「ソラリス 信州シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008」は、フランスのシャンパーニュと同じ「びん内二次発酵」によってつくられるスパークリングワインです。びんの中で酵母がゆっくりとつくり出した泡がワインに溶け込んでいます。長野県産のシャルドネ100%の「ブラン・ド・ブラン」を1本ずつ手でデゴルジュマン(*2)し、辛口のブリュットに仕上げました。
[国内改良等品種 白]部門 “銀賞・部門最高賞”
「ソラリス 信濃リースリング 2014」
「ソラリス 信濃リースリング 2014」は、マンズワインがシャルドネ種とリースリング種を交配してつくり上げた「信濃リースリング種」を使ってつくる甘口白ワインです。
華やかな果実香が特長で、1992年の発売以来大変好評を博しています。このワインは低温発酵する一方、果汁の一部を保存しておき、びん詰め直前にブレンドして、果汁の風味を最大限に活かす手法を用いています。この品種ならではの特長的アロマが際立ち、みずみずしい甘さが魅力的な、フルーティな味わいのワインです。
マンズワインは、今後も世界の銘醸ワインに肩を並べられるワインをつくっていくことで、「日本の葡萄でつくった日本のワイン」が、その地位を向上させていく一助になりたいと考えています。
- (*2)びん内での二次発酵によって生じた澱(おり)を取り除く作業。
記
1.コンクール名 | 「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015」 |
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2.主 催 | 日本ワインコンクール実行委員会 |
3.スケジュール |
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4.当社受賞ワイン |
[スパークリングワイン]部門 <金賞・部門最高賞> 「ソラリス 信州シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008」 [国内改良等品種 白]部門 <銀賞・部門最高賞> 「ソラリス 信濃リースリング 2014」 <金賞>1品 <銀賞>6品 <銅賞>20品 <奨励賞>1品 受賞ワイン合計 28品 |
以上