企業の社会的責任推進体制

基本的な考え方

キッコーマングループは、経営理念やグローバルビジョン2030の「⽬指す姿」を実現するため、事業活動を通じた企業の社会的責任を推進しています。そのために
は、社員⼀⼈ひとりがキッコーマングループの考えを理解し、それぞれの職場での⾃らの役割を認識・実践することが欠かせないと考えています。この考えに基づき、キッコーマングループでは、全社的な取り組みを推進する体制の整備をすすめています。

企業の社会的責任推進体制

キッコーマングループは、CEOをグループ全体の最高経営責任者とし、グループ経営会議をその意思決定のための審議機関としています。グループ経営会議では企業の社会的責任を重要な経営テーマと位置付け、継続的にリスクならびに機会の協議を行いつつ、方針の策定や取り組み強化に向けた討議を適宜実施しています。その報告をもとに、キッコーマン(株)取締役会は企業の社会的責任に関する当社グループの重要方針や進捗状況を決定、監督し、当社グループ経営戦略に反映させています。また、当社グループはCEOが出席する企業の社会的責任推進委員会を設置しています。企業の社会的責任推進委員会では、社会課題全体の取り組み方針を定め、リスクや機会の把握と対応を実施しています。加えて、全社的な取り組みを推進するとともに、社内への浸透や社外への発信を統括しています。

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