近世の蒔絵 漆器はなぜジャパンとよばれたか 中公新書(1196)

書名・文献名

キンセイノマキエ シッキハナゼジャパントヨバレタカ チュウコウシンショ(1196)
近世の蒔絵 漆器はなぜジャパンとよばれたか 中公新書(1196)

編著者

ハイノ アキオ
灰野 昭郎

キーワード1

B 文化・食文化
9 工芸・芸術(デザイン)

キーワード2


キーワード3


発行日

19940725

出版社

中央公論社

整理区分

1 公開

記述言語

日本語

概要

漆の接着力を利用し金粉を蒔きつけて意匠する日本独特の漆芸技法であった蒔絵は、イエズス会の宣教師の祭儀具としてヨーロッパにもたらされ、その繊細で華麗、燦然と輝く工芸に魅了された人々は、これを「ジャパン」と呼んだ。