緑芽十片 歴史にみる中国の喫茶文化
- 書名・文献名
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リョクガジッペン レキシニミルチュウゴクノキッサブンカ
緑芽十片 歴史にみる中国の喫茶文化
- 編著者
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ヌノメ チョウフウ
布目 チョウフウ
- キーワード1
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C 食品
8 茶類・コーヒー・ココア
- キーワード2
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B 文化・食文化
5 世界の食文化・食物史・食文化史
- キーワード3
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B 文化・食文化
2 世界文化・世界文化史
- 発行日
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19890424
- 出版社
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岩波書店
- 整理区分
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1 公開
- 記述言語
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日本語
- 概要
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喫茶は中国で始まった。茶葉(茶樹の葉)の飲料としての利用は、摘み採った茶葉をすぐに加熱し、発酵をおさえることによって可能となった。著者はこの重要な事実に注目しつつ、歴史家としての立場から文献史料の精査の上に立って、喫茶が中国の戦国時代~漢代に始まり、以後