葡萄と稲 ギリシア悲劇と能の文化史 白水叢書(22)
- 書名・文献名
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ブドウトイネ ギリシアヒゲキトノウノブンカシ ハクスイソウショ(22)
葡萄と稲 ギリシア悲劇と能の文化史 白水叢書(22)
- 編著者
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コガリマイ ケン
小苅米 ケン
- キーワード1
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B 文化・食文化
2 世界文化・世界文化史
- キーワード2
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B 文化・食文化
3 民俗学・文化人類学
- キーワード3
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C 食品
9 野菜・果物・食用植物
- 発行日
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19771011
- 出版社
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白水社
- 整理区分
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1 公開
- 記述言語
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日本語
- 概要
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ギリシアにおける葡萄、日本における稲は、それぞれ酒の原料となる主要な農産物である。その農事の季節的なリズムは集団を維持するために不可欠な祭式や暦のような観念の装置をつくりあげ、オルギア(狂宴)という農耕民特有の生活様式の中から民俗文化を色濃く反映するドラ