あ~ん 公園でいっぱい遊んだあとは、お待ちかねのお昼ごはん。先に食べ終わったお姉ちゃんが弟におにぎりを食べさせているところです。 良いシャッターチャンスですね。アングルも良いです。お姉ちゃんの「あーんするんだよ」と言う表情と、弟さんのお口をいっぱいあけて、今まさにおにぎりを食べようとしている表情がとってもよくとらえられていて、微笑ましい写真です。お姉さんが弟さんの「あーん」する口元を見ている視線が良いですね。二人のうしろのグリーンも雰囲気を出しています。公園でいっぱい遊んだ後のおにぎりの味は、二人の記憶に残るでしょう。思い出に残る写真ですね。 |
秋空の下で 秋晴れの日曜日、芝生が広がる公園でランチを楽しむ私たち家族です。「お外で食べると、10倍おいしいね」と娘。笑顔もおいしさも満点のお弁当タイムでした。 秋晴れの日曜日の公園でのランチタイムとの事ですが、おにぎりを食べているお嬢さんのはじけた笑顔が良いですね。秋晴れの公園の風景をうまく画面に取り入れながら、アップで撮影した娘さんの向こうで、やはりごはんを食べている息子さんと奥さんがいて、二人が笑顔で見ています。青空の下、ご家族で食べるごはんは、格別でしょうね。画面を斜めに構えて、秋晴れの休日の公園で家族が楽しんでいる姿をうまくとらえた考えられた写真です。シャッターチャンスも良かったです。 |
おじいちゃんとケーキ入刀 おじいちゃんの古稀祝賀会。孫とのケーキ入刀で、おじいちゃんメロメロです。孫たちが結婚するまでず~っと長生きしてね。 おじいちゃんの古稀祝賀会との事ですが、ご家族でおじいちゃんをお祝いする、それだけでもおじいちゃんは嬉しい事でしょうが、お孫さんと一緒にお祝いのケーキに入刀するサプライズにメロメロになるのは当然ですね。写真には、そのおじいちゃんのメロメロのお顔と、お孫さん達の嬉しそうなお顔、その奥で、その行為を微笑ましく見られていらっしゃるお父さんのお顔が良くとらえられています。見ているものが優しい気持ちになれる写真ですね。良い写真です。 |
人生初めてのごはん 生まれて初めてごはん(離乳食)を食べたときの一枚、これぞ本当のはじめの一口です。本人の記憶には残らないかもしれないけれど、パパとママの心にはしっかり残りました。 若いパパとママの子供に対する愛情がすごく伝わってくる写真です。お母さんが撮影していると思いますが、生まれて初めてご飯を食べる赤ちゃんの表情を逃さないで撮影していますね。赤ちゃんのお父さんを見つめる目がすごく良いです。お父さんも赤ちゃんにごはんを与えながら「あーん」と声を出しているのでしょう。横顔しか見えないですが、優しく我が子を見つめているであろう目尻と口の開き方で表情が見て取れます。愛情にあふれた良い写真です。 |
ひいおばあちゃんと一緒に半分こ☆ ひいおばあちゃんと肉まんを半分こ☆とても嬉しそうにほおばり、幸せな時間を過ごしました。 肉まんを半分こして食べている、ひいおばあちゃんとひ孫の二人。お子さんが無心に食べているその様子を、微笑みながら優しく見つめるそのお顔が、とても良いお顔をされていますね。長い年月を生きてこられたひいおばあちゃんと、これから人生を歩んで行く子どもさんが同じものを食べているその風景は、家族を繋いで来たひいおばあちゃんの人生が感じられます。二人の表情が良くとらえられたアングルと、窓から二人に当たっている光が雰囲気を出しています。 |
幸せの朝食 久しぶりに会えたおじいちゃんに抱っこしてもらって、大好物のパンをおいしそうにほおばる娘。二人の笑顔をずっと残したくて、思わず写した一枚です。 おじいさんとお孫さんの微笑ましい写真ですね。アップで撮影されていて、お二人の表情を良くとらえています。おじいさんに抱っこされて、大好きなパンを食べてとても嬉しい顔をしている娘さん。その様子を見ながら、優しく微笑むおじいさんの姿にお孫さんへの慈愛を感じます。見ている者が優しさを感じる写真ですね。 |
おにぎりサイコー☆ |
研修生徒とお弁当 |
おにぎりだいすきー♪ |
3歳だもん!1人前食べちゃうよ! |
おねえちゃん 美味しい? |
お姉ちゃんのお弁当たべてみよ |
ぱくっ! |
しあわせ |
お箸、つかえるようになったよ! |
あーん おいしいよ!! |
おいしいのだ |
おなかペコペコ |
白寿の母を祝う家族の食卓 |
蟹だ~、美味しそう! |
ご飯がいっぱいあったよー!! |
あーん! |
お昼時 |
二人で食べるとお芋もおいしい~!! |
う~ん、おいしいっ! |
ん~、おいしい! |
キッコーマン あなたの「おいしい記憶」を教えてください。フォトコンテストにたくさんのご応募、ありがとうございました。今回は、一緒に食べよう部門と、ごはんを食べよう部門の二部門があり、それぞれに、皆様の思いのこもった写真が集まり、嬉しく思っています。部門ごとに応募された写真とコメントを何度も見直して、撮影された方々の、それぞれの思いを受け止めながら審査をさせていただきました。
今回、食に関わる写真を撮影して皆様自身が、どのように感じられたでしょうか?自分の子供、おじいさん、おばあさん、友人、会社の同僚、カメラを向けた身近な人々。おいしい物を食べている時に、怒っている人はいません。みんないい顔をしています。作品のコメントの中に、「母は、食の大切さを娘二人に背中で教えてくれた恩人です。家族が健康でいることが一番の幸せです。」というのがありました。まさに食べる事が、健康を作る事。そして食を子どもたちに受け継いで行く事が、家族の絆を強くして繋がっていくのでしょう。愛するご家族と、料理をつくって食事をする事がとても大切なのですね。私は、応募された「おいしい記憶」の写真を通して、改めて皆様の家族に対する優しさや深い愛情を強く感じました。今、何を感じているかが本当に大事な事で、その感じている気持ちを写真に残してください。きっと思い出に残るでしょう。
審査委員として、あなたの「おいしい記憶」をおしえてください。フォトコンテストに参加し、皆様の愛のある数々の写真を見せていただき、私の方が、食について改めて教えられることがあり、感謝しております。ありがとうございました。