キッコーマンアカデミー
A. 食と健康、食と生活
「A. 食と健康、食と生活」では以下のテーマで講座をご用意しています。
A1. 食品衛生の基礎知識
講義内容・形式
ご要望と頂戴した時間の中で、以下の内容を組み合わせて講義内容を設定します。
パワーポイントを使用し、手洗い前後の洗浄度測定の実習なども行います。
1. 食品に由来する微生物
食品衛生を学ぶ上で、微生物の知識は欠かせません。主な食中毒菌をはじめ、微生物の活動を抑えるための3原則(つけない、ふやさない、やっつける)などをわかりやすく説明します。
2. 洗浄
食品器具また製造施設を清潔に保つために、もっとも重要な作業「洗浄」について説明します。洗浄方法、洗浄剤の種類など。
3. 異物混入対策
食品の苦情件数の中で多いものの1つに異物混入があります。
異物混入を防止するための食品製造現場での取り組みを紹介します。
4. 手洗い前後の洗浄度測定の実演
ルミテスター(測定器)による手洗い前後における手洗い効果の確認により、手洗いの重要性を再確認します。
担当講師より
食の安全・安心を確保するためには食品衛生の基礎知識は欠かせません。
食品に従事している人たちが身に付けている食品衛生の知識を微生物、洗浄、異物混入の分野から説明します。最後に食品衛生でのもっとも基本である手洗いにおけるその効果をハンディータイプの分析機器により測定します。
A2. 食中毒のいろは
講義内容・形式
ご要望と頂戴した時間の中で、以下の内容を組み合わせて講義内容を設定します。
パワーポイントを使用し、途中クイズなども入れながら、講義形式でお話します。
1. 食品の安全性とは
異物、農薬や化学物質もあります。
2. 微生物のいろいろ
いろんな種類の微生物がいます。
3. 最近の食中毒傾向
ノロウイルスやカンピロバクターが増えています。
4. 食中毒菌のいろいろ
それぞれ特徴があります。
5. 食中毒予防のポイント
つけない。増やさない。やっつける
6. 殺菌とは
牛乳にも色々な殺菌方法があります。
7. 最近の話題
新しい菌が現れています。
担当講師より
私たちの身の周りには様々な微生物が存在し、これからも人と微生物はうまく付き合っていかなければなりません。しょうゆ、味噌やチーズなどの発酵食品や日本酒、ワインやビールなどのお酒をつくるのに欠かせない有益な微生物、また無害なものが大多数ですが、一部には有害なものもいます。
食中毒から身を守るには、食中毒菌のことを良く知らなければなりません。いろいろな食中毒菌のことをお話する中で、人と微生物の関係、食品の安全、食生活のことを考えていただく機会になれば幸いです。
A3. 食品の安全と安心
講義内容・形式
国(法による規制)や当社で取り組んでいる「食品の安全・安心」について、以下の内容でお話しします。
1. 「食品の安全・安心」にかかわる最近の報道事例紹介
2. 主なトピックスの概要と当社の取り組み
1. BSE 2. 残留農薬 3. アレルギー 4. GMO
3. 商品ラベルの紹介や法規制等とのかかわり
担当講師より
食品の安全・安心への関心が高まる中、当社では、お客様に安心して商品をお使いいただくために、2006年6月、「品質方針」を定めました。そして、この方針に基づき、品質保証部では、「安全性の確保」、「法規適合性」、「社会的公正性」の3つの観点から、食品の安全性を確保するための取り組みを行っております。講義では、最近特に注目されている事柄を中心に話しをすすめ、皆様といっしょに食品の安全・安心についての考えを深めたいと思います。
A4. 食と健康 おいしく食べて健康に
講義内容・形式
ご要望と頂戴した時間の中で、以下の内容を組み合わせて講義内容を設定します。パワーポイントを使用し、途中質問をしながら対話形式ですすめます。
1.健康とは
2.食育はなぜ必要か
3.どんなものを食べればいいのか
4.和食のすすめ
5.おいしく食べるには
6.その他
担当講師より
「いつまでも若々しく・元気に・健康的にいたい」とは誰もが思うこと。
そんな想いにおこたえすべく「おいしく食べて健康に!」なるためのヒントとして、食育を中心にお話いたします。
お申し込みにあたって
お願い事項
お申し込みは、開講希望日の3カ月前までにお願いいたします。
また、受付は6カ月先までとさせていただきます。
お申し込み&お問い合わせ方法
受付ページに必要事項を記入のうえ、お申し込み、お問い合わせください。
弊社にて内容を確認のうえ、改めてご連絡いたします。
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確認のため、電話にて連絡する場合もございますので、ご了承ください。
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