仕事と家庭の両立は「できる」と考える

研究開発推進部 大森 貴子
入社年(西暦):2000年
出身学部学科専攻:法律学部法律学科

【キャリアステップ】

2000年

入社。
広域営業本部にて、量販店やコンビニエンスストア本部の営業及び営業企画を担当

2004年

業務用営業本部にて、業務用全般の営業企画を担当(この間、第1子、第2子を出産。育児休職を取得し復職)

2009年~現在、

研究開発本部にて研究開発企画・ 管理を担当(この間、第3子を出産。育児休職を取得し復職)

小さな気づきを積み重ね、成長へ

調味料は使い方により、食材を様々なおいしさに仕上げます。その応用力、色々な可能性を試せる面白さに惹かれました。女性が働き続ける視点のひとつとして、福利厚生制度も選択視点の一つではという父の助言もあり、当社の入社に至りました。
入社直後は営業部門で実践の日々を送りました。経験を重ねると共に、会社組織全体が見えてくるようになると、仕事とは個人でやるものではなく、組織として連携して成果を高めるものということがわかってきました。エルダー(当社制度にて設定している、新入社員に対し1年間1対1で指導する先輩社員)や、同じ組織のメンバーに助言していただくことも多く、組織として成長をサポートする体制に支えていただきました。

仕事と家庭の両立は「できる」と考える

第1子、第2子は続けて育休を取得し、第2子が1歳半の頃に復職しました。第3子は保育園に入園できるタイミングを優先し、7ヶ月の頃に復職しました。当社では、休職期間を1回に限り延長できるため、保育園の決定を待って、復職日の確定を相談しました。慣らし保育の期間などの決まりは保育園により異なるため、休職期間の調整ができて助かりました。復職後は子供達の成長、教育機関の状況に合わせて、育児短時間勤務制度も利用しています。
他に頼る先がない核家族の育児なので、仕事との両立が大変なのではと質問を頂くことがあります。大変なことを挙げるときりがなく、悩みは尽きません。でも「できない」と思わず、「できる」ことを前提に試行錯誤していると、何とかなると思えてきます。周囲の方にご配慮いただける環境にも、とても助けられています。子供達の成長と共に、家族が協力すればできることも増え、親も子もそれなりに成長しているように感じています。
仕事も家庭もやるべきことが多いのは同じです。必要なことは選択と集中。課題を見える化し、優先順位と進め方に頭をひねって、両立していきたいと思っています。

 

時間意識を高め、仕事の質を上げていきたい

育休前後での一番の変化は、時間意識です。保育時間の制限や、子供の健康を維持しなければ働くこと自体難しくなってしまうこともあり、遅くまで働くことはなくなりました。突発的な業務があっても、働くと決めた時間の中で進めるため、時間当たりの生産性を上げるにはどうしたらよいか、進め方の工夫を考えることが多くなりました。また、失敗や漏れを減らす目的で、仕事の区切りと確認作業をより意識するようになりました。全体的な仕事の質が上がれば、限られた時間で働いていても、周囲の信頼を得られるようになるのではと思っています。
目指したい働き方を考える時、自身にぴったりのロールモデルに出会いたいものですが、それぞれに背景や理想が違うため、完全に合致する方に出会えることはまずありません。色々な方のお話しを伺い、参考にさせて頂きたい点を探しながら、働き方を模索しています。

 

【就職活動中のみなさまへ】

身近な疑問や興味に何でも挑戦してみると、小さな気づきの引き出しがたくさんできると思います。小さなことでも、積み重ねていくと大きな気づきにつながります。社会では色々な方と連携し、それぞれの力を発揮しながら仕事を進めていくので、経験量が多い方の方が、思いがけない視点で自身の良いところを発揮できることがあるかと思います。些細なことを無駄と思わずに、学びの機会と考えると、経験の質を高めることができるのでは。共に日々の挑戦を重ねていきましょう。