食育への取り組み

キッコーマングループの食育体系

キッコーマングループは、食育を食に携わる企業の責任と考えています。
2005年に「食育宣言」を発表して以来、食育体系に基づいて食育活動をすすめています。

食育理念

キッコーマンの3つの願い

食でこころをいっぱいに

食は、こころに栄養を運んでくれます。四季の恵みに富む日本では、折々の旬を味わう楽しみがあります。私たちは、おいしい食卓を通じた豊かなコミュニケーションを応援します。

食でからだを大切に

食は、予防医学の面で、ますます重要視され始めています。私たちは、キッコーマン総合病院とも連携をとり、ごはん主体の食習慣の長所を再認識した新しい日本型食生活を提案・発信します。

食で地球のみんなをしあわせに

私たちは、19世紀から食の国際交流を実践しています。これからも、「日本の食」を海外に、「海外の食」を日本に紹介することにつとめ、地球上の、おいしい笑顔・たのしい笑顔を増やしていきます。

食育推進方針

1.家族の食・こどもの食

栄養バランスのとれた楽しい食生活を提案し、心身の健康増進を応援する。

  • 栄養バランスのとれたおいしい手作り料理を提案することにより、家族の心身の健康増進を応援する。
  • こどもたちの健やかな成長を心から願い、
    • 1. 欠食しないこと、
    • 2. そして、家族で一緒に食べること、
    • 3. さらに、食べるときの会話に食の話題をとりいれてもらうこと
      を提唱する。
  • 商品ラベルや広告その他のメッセージを通して、食の大切さ・奥深さについて、情報発信する。
  • キッコーマン・グループ社員に、家族と食事をいっしょにする機会を活用し、家庭で食について語り合うことをよびかける。

2.日本人の食

日本の食の伝統・文化を継承・発展させ、健全な心身を培う食生活を提案する。

  • 食文化の国際交流の経験をふまえて、日本の食の伝統・文化を継承・発展させることの大切さを発信する。
  • ごはん主体の食習慣の長所を再認識し、生活習慣病予防やライフスタイルの変化にも適合した新しい日本型食生活を提案する。
  • 食を通じたコミュニケーションの場を増やすことによって、一人ひとりの人生を、生き生きと豊かにすることを提案する。

食育宣言

地球の食、日本の食、そして一人ひとりの食を、もっともっと大切にしていきたい。
私たちが、しょうゆをつくり始めたのは、遠く江戸時代。以来、日本のみならず世界中で、豊かな食を彩ってきました。
食べることは、大地や自然の恵みに培われたかけがえのない生命の原点です。しかし、忙しさに追われる現代の生活の中で、食べることの大切さが見失われ始めています。
だから今、私たちは、食べることへの興味や食べる楽しさを育むため、全社をあげて「食育」に取り組もうと思います。
それは、日本の食文化とともに歩んできたキッコーマンだからこそ提供できる食に関する情報・知識・体験をみなさまにお届けすること。そして、現代のライフスタイルにあった新しい日本型食生活を提案していくことです。
楽しさとおいしさに満ちた豊かな食へ。
これからも、おいしい記憶をいっしょにつくっていきたい。
いま私たちキッコーマンは、食に携わる企業の責任として、「食育」を宣言します。

2005年5月