代表あいさつ

星野 泰宏

「思いやりの心で誠実に」

代表取締役社長 星野 泰宏

200年企業を目指して

弊社の前身は大正13年に野田の廻船問屋が興した「野田運輸株式会社」です。おかげさまで2024年に創立100周年を迎えました。 その間、輸送形態は船から鉄道、トラックへと変遷してきましたが、弊社は常に時代に合った物流サービスを提供し、皆さまの信頼を得てまいりました。 創業時代からキッコーマン株式会社の資本参加を受け、キッコーマンのための物流専門会社というかたちで、着実に成長を続けております。

キッコーマングループ物流元請として100周年を迎え、売上高も100億円を超えた現在、「野田市の総武物流」から「日本国内物流総元請の総武物流」 として、協力会社の皆さまと共に、信頼された物流ネットワークを目指し努力を重ねてまいります。

星野 泰宏

ドライバー不足時代を迎えて

物流は『経済の血流』とも称されるほど重要な役割を担っております。その流れが滞ることにより、多くの方々の生活に多大な影響を及ぼす可能性がございます。 社会においても、欠かすことのできない重要な機能のひとつです。

しかし、その一方で数多くの課題を抱えていることも現実です。特に、物流の2024年問題やトラックドライバーの人手不足、荷待ち・荷役時間の削減、 物流コストの上昇、そして国会でスピード可決したトラック新法など、クリアしなければならない課題が沢山あります。

これらの課題を乗り越えながら、魅力あるトラック運送業を実現し、荷主さまおよび運送協力会社の皆さまに喜ばれる物流会社として、日々尽力いたします。

星野 泰宏

「自利・利他」の考えを忘れずに、成長を目指します

自社の社員が幸せになること、そして他社の業績に貢献すること。「自利・利他」とは仏教用語で、自分が利益を得ることと、他人が利益を得ることとは、 相矛盾するものではない、ということを表しています。

近江商人の間では昔から商人道として「三方よし」(買い手良し、売り手良し、世間良し)ということが言われてきました。 「三方よし」でなければ、真の商売は出来ないということです。 相手に良かれと願う「利他」の心に基づく経営を続けることで、周囲のご協力をいただきながら継続的成長ができる企業を目指してまいります。

星野 泰宏