スタッフ紹介

運輸部

岡安 浩
2013年入社

石山 政宏
2013年入社

伊野 和晴
2000年入社

運輸部長
森下 茂
1991年入社

輸送のための車の手配を
一手に担う部署

私たちの部署は、小口の荷物からトレーラーの荷物まで、多種多様な配送のための輸送手段を用立てるのが、私たち運輸部の主な仕事です。 輸送の方法は、トラック輸送のほかに、鉄道輸送やフェリー輸送も扱っております。 メインはトラック輸送で、弊社の協力会社は70数社。 各社トラックの台数や最大積載量がまちまちですが、顧客からのオーダーに合わせて配車マンが適切な車両・鉄道・フェリーを割り振ります(配車)。

キッコーマン食品から大豆・塩・小麦といった原料の輸送、お得意先への製品輸送、生産工場から弊社への輸送、全国の倉庫への輸送など、それぞれ別の配車担当者が受け持ちます。 また、復路荷物の獲得にも取り組んでおり、車両積載効率アップに力を注いでおります。

車が集まりにくい状況で
成否を左右するのは人とのつながり

ドライバー不足・車両不足が社会問題化している昨今、集車は日々厳しい状況です。 そこで、弊社の工夫として協力会社に収入が行き届くような配車組みに尽力しています。 ドライバーの労務時間にも配慮し、コンプライアンスを遵守することも重要な課題です。 配車マン同士の信頼関係がないと、車をチャーターしてもらうことができないため、共通の悩みをもつ他メーカーの協力会社配車担当者や、運送業者・物流子会社と緊密な情報交換をして協力し合い、「みんなで運ぼう」という思いでやっています。

物量の波動があるオーダーに合わせて
難解なパズルを解く

その日のオーダーがどのくらい入力されてくるのか、誰にも予測がつきません。 毎日物量波動の中で、ハラハラしながら、車両をどう集車すればよいか、効率のよい配車を決定するのは、正解のないパズルを解くような難しさがあります。 ひっきりなしの電話でのやり取りを繰り返し、完全配車できたときにはみんなホッ!とした表情になります。 他社を含め事故なく、お客様に無事荷物を届けられたときの達成感が、がんばりへのささやかなご褒美です。