消費者志向自主宣言・フォローアップ2022
取り組み方針 | 主な活動実績(2021年、一部2022年を含む) | 参考資料 ①コーポレートレポート2022 コーポレートセクション ②コーポレートレポート2022 非財務セクション |
1.トップコミットメント |
「キッコーマングループ経営理念」を実践することにより、社会への責任を果たしていくことが事業活動の基本であると考えております。 | ・『グローバルビジョン2030』を長期ビジョンに掲げ、それを実現するための中期経営計画(2022-2024年度)を策定。重要な社会課題の3分野のうちのひとつ「人と社会」に関し、「組織活性化ビジョン特別研修」を実施し、人材を育成 | ▶トップコミットメント ▶①p.9~20 ▶①p.41~42 |
2.コーポレート・ガバナンスの確保 |
全てのステークホールダーに対する企業責任を果たす上で、コーポレート・ガバナンスは最重要課題であると考えています。 | ・グループ内でのガバナンスを強化するために構築した体制のもと、経営の透明性を向上させ、経営の監視機能の強化を図るために設置した、指名委員会および報酬委員会を開催 ・キッコーマン・パフォーマンス・インデックス(KPI)の改良と拡大 |
▶①p.57~60 |
3.お客様対応部門と他部門の有機的連携 |
<お客様の声の活用> お客様相談センターではお客様の声にいつも正確に、迅速に、誠実にお答えするよう努めております。また、お客様からお預かりしたご指摘・ご意見・お問合せを「お客様の声」としてまとめ経営層をはじめ関係者と共有し、事業活動に活用させていただいています。 |
・品質保証部長、商品開発本部長、購買部長など各部門の部門長をメンバーとするCS向上委員会を開催し、迅速な商品改良を推進 ・各部門・頂戴したお客様の声を週報として経営層をはじめ関係者と共有するとともに、いつでも情報を確認できるように新システムの構築を実施 |
▶②p.37 ▶お客様の声を活かしました |
<安全・安心への取り組み> 「消費者本位」の大前提は商品の「安全」とお客様の「安心」です。お届けする商品が「安全」であることをわかりやすくお伝えし、お客様に「安心」していただくことで、お客様満足の向上に取り組んでいます。 |
・原材料の原産国やアレルギー情報について、ホームページ上でご案内するほか、多くの商品ラベルにより分かり易くアレルギー情報を掲載するとともに、お客様からのお問合せに速やかにお答えする体制を維持 ・工場においては、国際的な食品安全マネジメントであるFSSC22000等の取得をすすめて安全確保を強化 |
▶②p.32~34 ▶商品情報 |
4.お客様への情報提供の充実・双方向の情報交換 |
キッコーマンでは小学生を対象にした出前授業、学校や各種団体を対象にしたキッコーマンアカデミーなどの食育活動、食文化と料理の講習会などを通じ、お客様との双方向のコミュニケーションの推進に取り組んでいます。 | ・食の興味を喚起する出前授業(オンラインしょうゆ塾、オンライン食育講座など)を実施 ・オンラインイベント「親子クッキング」を開催 ・体験プログラム「親子の食体験」を開催 ・YouTubeライブ配信「KCC食文化と料理の講習会」を実施 |
▶①p.39~40 ▶②p.42~44 ▶食育活動 ▶これまでの料理講習会2022年 ▶KCC料理講習会映像ダイジェスト |
5.キッコーマンの約束を実現するために |
社員一人ひとりが「キッコーマンの約束」を実現するキーパーソンという自覚を持ちそれぞれの業務で実行し、約束を果たしていきます。 | 「キッコーマンの約束」を実現するために以下の取り組みを推進 ・商品を安定的にお届けするための体制 ・健康的な食生活の実現に向けた取り組み ・責任あるマーケティング表現および広告 ・知的財産への取り組み |
▶②p.34~36 ▶➁p.38~41 |
以上