キッコーマンの社会的責任体系図

私たちは、創立当初から社会とのつながりを大切にしてきました。
その姿勢はキッコーマングループの経営理念に受け継がれています。
さまざまな商品やサービスを100カ国以上のお客様にお届けするようになったいま、私たちが果たすべき責任はますます大きくなっていきます。
世界中の人々に“キッコーマンがあってよかった”と思われる存在であるため、私たちは経営理念を実践するための取り組みをすすめています。
その基本となるのは、日々の事業活動をしっかりと誠実に行い、商品やサービスを通じて健康で豊かな食生活の実現に貢献することです。
そのうえで、キッコーマンらしい活動を通じて社会に貢献し、
社会の公器としての責任を果たすことをめざしています。
こうした活動を一つひとつ積み重ねること、それが私たちの考える企業の社会的責任です。

キッコーマングループ経営理念
私たちキッコーマングループは、
  1. 「消費者本位」を基本理念とする
  2. 食文化の国際交流をすすめる
  3. 地域社会にとって存在意義のある企業をめざす
責任ある
事業活動
健康で豊かな食生活の実現
地球社会との共生
テーマ
責任ある事業活動
公器としての企業の基本
法令のみならず社会規範やマナーを守るとともに、環境との調和を果たし、さまざまなステークホルダーの信頼と期待に応える責任ある事業活動を行います。
重点課題
  • コンプライアンスの徹底
  • コーポレート・ガバナンスの強化
  • ステークホルダーとの対話と相互理解
  • 環境との調和
  • 人材の育成と働きがいの向上
健康で豊かな食生活の実現
食品企業としての基本的機能
新しい価値を創造する研究や商品開発をすすめるとともに、高い品質と安全性を追求した商品やサービスを安定的にお届けします。また、世界各地の食文化との融合を通じて、新しい食生活を提案します。
  • 新しい価値を有する商品とサービスの提供
  • より高い品質と安全性の追求
  • 商品・サービスの安定的な供給
  • 健康に配慮した新しい食生活の提案
地球社会との共生
キッコーマンらしい取り組み
「食と健康」の分野を中心にキッコーマンらしい活動をすすめることで、地球社会の持続的な発展に寄与します。
  • 日本の食文化の継承と発信
  • 世界の食文化の交流推進
  • 食育活動の推進
  • 「食と健康」の分野を中心にした社会貢献活動