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アメリカ
合衆国
[キャビアの寿司]超高級という意味での変り種寿司。これ(写真右)で18ドル、約二千円ほどだった。左のトロは9ドル、千円ちょっとの価格だ、つまり2貫で三千円を超えるということになる。
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合衆国
[マヤ・ロール]南米と日本料理が融合した料理を出す店で、巻き寿司に特徴がある。エビ、アボカド、トマト、玉葱、シラントロが入り、「ハラベーニョ」という辛い唐辛子のサルサ調味料で食べる。
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合衆国
[デザート・スシ]チョコレートを芯に、ご飯の代わりに刻んだココナッツ、海苔は黒ゴマ、タレは液体のチョコ、ガリはマンゴーの薄切りをシナモン入りの砂糖に漬けたもの、という具合だ。甘いもの好きの米国人にピッタリの寿司デザートだ。
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[寿司飯は玄米の健康志向寿司]白い飯ではなく玄米だけの玄米寿司がある。魚や野菜を使ったものもあるが「セイタン・ロール」が人気だ。セイタンとは小麦粉のグルテンから作った肉の代用品で、歯ごたえが肉にそっくり、味付けも自由にできる。
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[ベジタリアン・スシ]アメリカでは健康志向や地球環境への配慮から、レストランのメニューにもベジタリアン食が加わっている。鉄板焼で有名なベニハナ系の「春」では、ベジタリアン向けの寿司も出す。左の写真は、ナメコ、アスパラガス、カイワレ、焼き豆腐、椎茸、アボガド、イナリ、そしてアボガド巻きである。寿司は健康に良いということで、右の写真のテラス席のお客は一人で二人前を注文していた。
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[“ラビ”のいる寿司店]ユダヤ教では食物禁忌の戒律が厳しい。信者が口にしてもよいもの(コーシャ食品)を扱っている店では、ラビと呼ばれる僧侶のような指導者によって監修されている。この店ではラビが常駐していた。
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[ここにも玄米寿司]オーガニック・フードやベジタリアン・フードに力を入れてるホールフーズ・マーケットの店内にある「源氏エクスプレス」でも玄米寿司がつくられている。寿司をつくる時に手袋を使うのも、政府の指導でアメリカならではだ。
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[スパイダー・ロール]甲羅ごと食べられるソフトシェルクラブを天ぷら風に揚げて巻き寿司にした「ソフトシェル・ロール」だったが、この蟹の足がクモに似ていることから、今では「スパイダー・ロール」の名で、全米に広がっている。
[キャタピラー・ロール]世界中に寿司屋が増えるにつれて、変り種の寿司も生まれている。この寿司はア ボカドをスライスして巻いたものだ。その形がキャタピラー=青虫に似ている。 「青虫ロール」では食欲減退だが「キャタピラー・ロール」ならなんとかなる。
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[ラーメン店にも握り寿司]中国を中心に世界各国で日本式のラーメンを展開しているチェーン店「味千ラーメン」でも、握り寿司が登場した。ラーメンが中心だが、人気の寿司も食べられる。
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[徳用寿司ランチ]この店のランチは13.95ドルで、寿司だけではなく天麩羅、デザートも食べ放題だ。しかし、他店では、この値段では一人前しか食べられない。写真はビュッフェバーから取ってきた15種類の寿司だ。
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[ゴジラ・ロール]アボガドの皮が頭、ヤマゴボウをバットに見立て、ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手(当時)が寿司になった。松井選手がホームランを打った日は、寿司が半額になった。
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[ロンドンから国境を越えて開店]「元気寿司」が撤退したところに、2006年ロンドンの回転寿司「イツ」が進出した。川の流れのような斬新なコンベアは他では見たことがない。なお、「イツ」は回転寿司をやめ、テーブル席もあるテイクアウト店になった。
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合衆国
[ハーレム最初の寿司屋]従来「黒人は生魚が苦手」といわれていたが、近年、黒人の間にも寿司が普及してきた。この店のオーナーは韓国人女性。メニューはカリフォルニア・ロールなどの巻き寿司が豊富で、握り寿司のネタは鮪、サーモン、ウナギなど6種しかない。
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スシロード(北アメリカ大陸Ⅱ) |
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