日本デルモンテ株式会社

『Del Monte』とは
スペイン語で「山から」を
意味する言葉

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沿革・略歴


 当社は、キッコーマン株式会社の経営多角化の一環として、1961年(昭和36年)、 農産加工食品の製造を目的に設立されました。設立後まもなく、米国デルモンテ社との技術提携により デルモンテ・トマトケチャップ、トマトジュースの製造販売を開始し、国内屈指のトマト加工メーカーに 成長いたしました。その後、キッコーマン・ソース、各種ジュース及びドリンク、コーヒー、スープなどを 順次製品群に加え、一方では食品加工原料として、当社独自の製法によるリンゴ果汁、 フォームマットドライ方式による果実・野菜パウダーなどを開発し、総合的な農産加工メーカーとして、 また、キッコーマングループの重要な一員として、揺るぎない地位を確立いたしました。 当社は、「太陽を、おいしさに。」 のブランドスローガンのもと、これまでに培った農産加工の知見を活用し、国内外において、独自製法の原料の開発とそれを活かした「デルモンテならでは」の製造に取り組んでまいります。

1961年 7月 長野県更埴市(現千曲市)に吉幸食品工業株式会社を設立
1962年11月 加工専用種トマトを導入し契約栽培開始
1962年 2月 社名をキッコー食品工業株式会社に変更
1963年 7月 本社を東京都中央区に移転
群馬県沼田市に群馬工場、福島県原町市(現南相馬市)に福島工場を建設
デルモンテ・トマトケチャップ瓶詰(福島工場)、デルモンテ・トマトジュース(長野工場・群馬工場)の製造開始
1966年 7月 岩手県二戸郡福岡町(現二戸市)に岩手工場を建設
1968年 3月 キッコーマン・ソースの製造開始(群馬工場)
1968年10月 原料用ビネガーの製造開始(福島工場)
1973年10月 デルモンテ・トマトケチャップチューブ入りの製造開始(福島工場)
1974年 7月 福島工場にトマトジュース缶ライン新設
1975年 8月 長野県下高井郡に木島平分工場を建設
1980年 3月 群馬工場にトマトケチャップチューブライン新設
1980年 7月 コンピューター導入、事務処理電算化
1986年12月 長野工場にPET飲料ライン新設
1988年 1月 群馬工場にPET飲料ライン新設
1991年 7月 社名を日本デルモンテ株式会社に変更
1998年 6月 福島工場にPET飲料ライン新設
1999年 4月 福島工場でISO14001取得
2000年 5月 群馬工場・研究開発部でISO14001取得
2001年 1月 群馬工場でISO9001取得
2001年 7月 長野工場でISO14001取得
2005年 4月 全社でISO14001取得
2005年 8月 群馬工場PET飲料ラインでHACCP取得
2007年10月 岩手工場を分社化して東北デルモンテ株式会社を設立
2009年 3月 本社を東京都港区に移転
2012年 7月 本社機能の一部を群馬工場内に移転(本社所在地:群馬県沼田市)
東京都港区の事業所を東京本社に変更
2013年10月 野菜苗販売事業を分割して日本デルモンテアグリ株式会社を設立
2015年 2月 群馬工場・長野工場でFSSC22000取得