ステークホルダー

基本的な考え方

ステークホルダー(利害関係者)とは、企業と関係を持ち、企業が行う活動により影響を受ける、また影響を与えるグループのことを意味します。キッコーマングループでは、お客様、社員、株主・投資家、地域社会、仕入先といったステークホルダーへの責任を果たすための取り組みを推進しています。

お客様
安全・安心かつ高品質な商品をお届けするとともに、お客様から寄せられる声を活かしてお客様満足の向上に取り組んでいます。
社員
社員の多様性を尊重し、能力向上を支援するとともに、安全で快適な職場環境づくりに努めています。また、互いの立場を尊重した、信頼関係に基づく労使関係を築いています。
株主・投資家
適時・適切な情報開示によって経営の透明性を高めるとともに、持続的な成長による収益の確保、適正な利益配分に努めています。
仕入先
仕入先とのコミュニケーションを通じて、公正な取引の徹底と良好なパートナーシップの構築に努めています。
地域社会
地域に根差した社会活動や食文化の継承・発展のための取り組み等、「食と健康」の分野で地域社会に貢献する活動を行っています。

外部団体との協働

キッコーマン風車

キッコーマングループでは、専門性を持ったNGO等の外部団体との協働を通じて、企業の社会的責任推進活動や自社だけでは実現できない社会課題の解決に向けた取り組みをすすめています。日本国内では、東日本大震災の復興支援やフードバンク等の活動において、NGO等と連携した活動を行っています。海外においては、オランダの水質向上プロジェクトや米国のフードバンク等でNGOを支援しています。

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

キッコーマン(株)は、国連グローバル・コンパクトの日本におけるローカルネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)の理事会員企業として活動しています。