サステナビリティ・ガバナンス

基本的な考え方

キッコーマングループ経営理念やグローバルビジョン2030の「⽬指す姿」を実現するため、キッコーマングループは事業活動を通じた社会課題解決への貢献に取り組んでいます。社会課題解決への貢献がサステナビリティに向けた取り組みにつながると認識しており、「社会課題解決への貢献」と「サステナビリティ」を同義で使用しています。

社会課題解決への貢献(サステナビリティ)の取り組みを強化するためには、社員⼀⼈ひとりがキッコーマングループの方針を理解し、それぞれの職場での⾃らの役割の認識と実践が重要になります。この考え方に基づき、キッコーマングループでは全社的な取り組みを推進する体制の整備をすすめています。

サステナビリティ・ガバナンス体制

キッコーマングループは、CEOが委員長を務めるサステナビリティ委員会()を設置しています。サステナビリティ委員会では、全社的な取り組み方針を定め、リスクや機会の把握と対応を実施しています。また、具体的な施策について検討するとともに、社内への浸透や社外への発信を統括しています。加えて、サステナビリティに関する事案について当社取締役会への報告を適宜行っています。そして、サステナビリティ委員会からの報告をもとに、当社取締役会はサステナビリティに関する当社グループの重要方針や進捗状況を決定、監督し、当社グループ経営戦略に反映させています。
(※)20244月に企業の社会的責任推進委員会から改称。

サステナビリティ委員会 委員

代表取締役会長     堀切 功章
代表取締役社長CEO   中野 祥三郎(キッコーマン食品(株)代表取締役社長)
代表取締役専務執行役員 茂木 修(国際事業本部長)
常務執行役員      中嶋 康晴(CSO(最高戦略責任者)、経営企画室長)




sustainability_governance