アシスト乳酸菌(R)
(Pediococcus acidilactici K15)
アシスト乳酸菌とは…
キッコーマンが見つけた、
免疫を活性化するはたらきが
強い乳酸菌です!
アシスト乳酸菌誕生秘話
キッコーマンでは、野菜や果物、漬物などからいろいろな乳酸菌、酵母を採集し、保存しています。乳酸菌だけでその数は1500株以上!
アシスト乳酸菌は、その中から免疫を活性化するはたらきが強いものとして選抜されました。
もともとは、ある家庭のぬか床にいた、Pediococcus acidilactici K15株という乳酸菌です。
さらに独自の製法で育てることで、より免疫を活性化するはたらきを強め、アシスト乳酸菌と命名しました!
そもそも免疫って?
もともとからだに備わっている、ウイルスや細菌などに対抗する力です!
免疫力
免疫力
様々な要因で免疫力がそがれると…
細菌感染
自己免疫疾患
関節リウマチ
1. 感染に抵抗する
免疫力
ウイルスや細菌に
対抗する
感染に抵抗する免疫力が低下すると、
ウイルスや細菌に感染してしまいます。
2. 過剰な炎症を抑える
免疫力
感染に抵抗する免疫力が
過剰にはたらくのを防ぐ
過剰な炎症を抑える免疫力が低下すると、自らを攻撃し、アレルギーや関節リウマチなどを発症してしまいます。
加齢や疲労、ストレスなどで低下しがちなふたつの免疫力を
整えてあげることが大事なのです!
アシスト乳酸菌はどうやって免疫を活性化するの?
アシスト乳酸菌は、からだの中の免疫を
つかさどる司令塔である
樹状細胞にはたらきかけます。
樹状細胞は、木の枝のような突起をもつ細胞で、からだをパトロールしています。
そして、異物を発見するとそれを取り込み、その情報を覚えて活性化します。
活性化した樹状細胞は、実際に敵に対処する実働部隊の細胞たちに異物の情報を教えます。
すると実働部隊の細胞たちはウイルスや細菌などの外敵を認識し、倒しにかかるのです。
樹状細胞は、骨髄系の樹状細胞(mDC)とプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)と大きくふたつに分けられます。
mDC
異物を取り込み、実働部隊にはたらきかける能力が強い。活性化すると、IFN-βやIL-12などの物質を産生し、実働部隊にはたらきかける。
pDC
ウイルス感染時に多量のIFN-αを産生し、ウイルスに対処する。
アシスト乳酸菌はmDCとpDCのどちらも
強く活性化することを確認しました!
アシスト乳酸菌のはたらきは?
アシスト乳酸菌は、mDCとpDCの双方にはたらきかけることで、
感染に抵抗する免疫力と過剰な炎症を抑える免疫力を整えます。
より詳しく知りたい場合は?
キッコーマンのHPや、文献に情報がございます。