「キッコーマン六角形マーク」について
しょうゆ、つゆなどキッコーマンの主力商品に付されている「キッコーマン六角形マーク」は、商標登録された歴史は古く、すでに1912年に商標登録されています。
特許庁の「商標審査官」募集のパンフレットの中で、「キッコーマン六角形マーク」が、明治時代に登録され、現在も権利存続中である歴史ある商標、ということで紹介があります。
このマークが使われたのは1820年ごろと言われております。キッコーマンは1917年の創業当時にはこの六角形マークを含む複数の商標を使用していましたが、1940年全国において使用する商標を現在のキッコーマンに統一し、今の六角形マークが使用され、現在に至っています。
2024年3月31日現在、「KIKKOMAN」および「六角形マーク」は178の国と地域において権利化・出願中です(いずれも日本を含む)。
これからも、グローバルにビジネスを展開するにあたり、世界各国において「六角形マーク」を権利化してまいります。