![過去の展示](../image/s_title_02_04.gif)
![](../../image/spacer.gif)
![原料を処理する](image/edosyoyu01_01.gif) |
![](image/sp.gif) |
![大豆を煮る](image/edosyoyu01_02.gif) |
![大豆を煮る](image/edosyoyu01_03.jpg) |
![](image/sp.gif) |
しょうゆの原料は、大豆、小麦、塩です。まず大豆を煮ます。現代の製法では、物理的に圧力を加えて一瞬で処理してしまいますが、今回は当時の製法に従って、大豆を一晩水に漬け、そのあと、釜でお湯を沸かし約2時間煮込みました。 |
|
|
|
|
![](image/edosyoyu_ya01.gif) |
|
![小麦を煎る](image/edosyoyu01_04.gif) |
![小麦を煎る](image/edosyoyu01_05.jpg) |
![](image/sp.gif) |
小麦は煎って粗く砕きます。当時、小麦を煎るときに使われていた焙烙 ほうろく 鍋を復現し、煎りすぎないよう注意しながら色と香りが出るまで作業します。そのあと、麹菌が作用しやすいように粗く砕きました。 |
|
|
|
|
![](image/edosyoyu_ya01.gif) |
|
![塩水をつくる](image/edosyoyu01_06.gif) |
![塩水をつくる](image/edosyoyu01_07.jpg) |
![](image/sp.gif) |
当時のしょうゆに使われていた塩の多くは、瀬戸内産の塩でした。今回は、入浜式塩田法でつくられた赤穂産の塩を用いました。この塩を水を入れた桶に入れて、櫂棒 かいぼう でかきまぜて塩水をつくりました。塩と水の比率は『萬金産業袋 ばんきんすぎわいぶくろ 』に習いました。 |
|
|
|
![](image/sp.gif) |
|