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復元された『締木式圧搾装置』 |
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昭和初期までしょうゆ造りや酒造りに使われていた「締木 しめぎ 式圧搾 あっさく 装置」を再現しました。締木 しめぎ 式圧搾 あっさく 装置は、長さ4メートルほどの丸太を天秤棒として、梃子 てこ の原理で諸味からしょうゆを搾り出す装置です。これを使うと、諸味にゆっくりと強い力をかけることができ、雑味の少ないしょうゆを搾ることができます。
諸味の入った袋を入れる箱型の部分は「槽 ふね 」と呼ばれています。諸味を入れた小袋は、交互にずらして積み、均一に圧力がかかるようにします。そうすることで、しょうゆを無駄なく搾れます。最初の1日は丸太の重さだけで搾り、次に重石をつけて搾りました。 |
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竹壁 |
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槽底の溝 |
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交互に並べられた諸味をいれた小袋 |
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垂れ口(瓶口) |
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