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まとめ

2026年05月07日

【まとめ記事】風薫る5月、いい香りがするエッセー5選

『おいしい記憶』のデータを分析してみたら―1980年代後半のヒット映画調に・・・もとい、キッコーマンでは今月末まで募集中の「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」をはじめ、社内外でエッセー・作文コンテストを展開していますが、これは紛れもない『おいしい記憶』のビッグデータ。この分析と活用が「おいしい記憶」事務局の課題でした。

当初は人力で(!)「最多登場メニュー」「頻出食材ランキング」などの抽出を想定していましたが、「AIといふものをしてみむとてすなり」ということで・・・Uさんがさっそく社内DXチームと連携。サイト上のエッセー作品の全テキストデータの分析を試みたところ、思わぬ示唆をいくつも得ることができました。今回はその結果から、風薫る5月にちなんで「香り」に関する分析とおすすめエッセーをご紹介します。

※画像はイメージ。山本一力さん【特別寄稿】より。

香り(嗅覚表現)の言及率が50%以上

全エッセー作品の実に半数以上に、「香り」「におい」「香ばし」などの嗅覚表現が含まれる結果となりました。「おいしい記憶」、食べものにまつわる記憶は、視覚よりも聴覚よりも味覚よりも、実は嗅覚と密接に結びついているのかも知れません。確かに、好きな食べ物の画像や写真にも惹かれますが、好きな匂いを嗅いだときの、食道や胃袋が唸るような感覚は、野性的というか原始的というか、次元が違う気もします。

これを書いていたらお腹が空いてきたので熱く語ってしまいましたが、そこで、過去のエッセー作品のなかから、AIによる分析も参考に、嗅覚に関する表現が多用され、今にも香りが漂ってきそうな作品5選をお届けします。(TT)

いい香りがするエッセー5選

◆最期の晩餐
・・・台所の方から何とも言えない香ばしい香りが漂ってきた。私はその香りに誘われるように、起き上がって半纏を羽織り、茶の間へ行くと、数人の学生が父を囲んで談笑していた。
◆夏の香り
梅の実がたわわに実り、辺りにさわやかな香りが漂う頃、父親はにわかに落ち着きをなくした。・・・
◆櫻ごはん
・・・再び湯気があがって、しょうゆの香ばしさが鼻にとどきます。しばらくして祖母は「桜ごはん、できたよ」とふたをあけます。
◆餃子のチカラ
・・・我が家はマンションの三階なのだが、一階の階段を登るときから香しいニラの匂いが鼻をくすぐると、疲れた体でも急に食欲が蘇ってくる。
◆元気のバトン
・・・炊きあがった新米は、白くて、きらきらしていて、炊きたてのお米の甘ーい匂いがして「さすが、新米は違うねえ。」

【まだ間に合う!】第17回「おいしい記憶」の作文・エッセーコンテストは、今月末まで応募受付中です。

第17回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテスト

小学校低学年・高学年の部
【テーマ】
・ごはんや食べものについての思い出やエピソード(800字程度)
【賞】
・文部科学大臣賞(各部1点)図書カード2万円分ほか[新設]
・キッコーマン賞(低学年の部最優秀賞1点)図書カード1万円分ほか
・読売新聞社賞(高学年の部最優秀賞1点)図書カード1万円分ほか
・優秀賞(各部2点、計4点)図書カード5千円分

一般の部
【テーマ】
・食にまつわる、笑顔や優しさ、活力などを与えてくれる思い出やエピソード(1200字程度)
【賞】
・キッコーマン賞(1点)30万円
・読売新聞社賞(1点)30万円
・優秀賞(10点)2万円

▼コンテスト応募要項等、詳細はこちらをご覧ください(外部サイトに移動します)。
▼歴代の受賞作品は「おいしい記憶」サイトでご覧いただけます。

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