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- 写真・グラフィック -

キッコーマングラフィック広告

「おいしい記憶をつくりたい。」その想いを、繊細なビジュアルと世情を映すキャッチコピーでお伝えしてきたキッコーマンの企業広告。
クリエイティブディレクターの山田尚武さんが特に思い出深い作品について、寄せてくださったコメントも紹介しています。

ギャラリー

和食は、紡ぐ。(2021年2月)

こころを込めてつくられるものは、人のこころを豊かに彩り、おいしい記憶という羽衣を紡いでいく。
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食の素晴らしさをあらためて紹介しようと制作された「和食三部作」の第一作目。

しょうゆがへるたび、ふえるもの。(卓上びん)(2011年12月)

ふりかえると、毎日がパーティでした。(2013年12月)

食卓に並ぶ一つひとつの料理に「⚪︎⚪︎した日」と添えることで、「おいしい記憶」の日々をふりかえっていく。それを「毎日がパーティでした」と表現した作品です。

和食は、灯す。(2021年9月)

和食は、人に特別な記憶を灯します。雨の日の和傘のように。食卓を囲む人々のこころにぽっと灯をともすようなメッセージを伝えたい。
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食の素晴らしさをあらためて紹介しようと制作された「和食三部作」の第二作目。

料理をつくる人から、多様性の花は咲く。(2024年3月)

もしかすると、「多様性」を大切にすること、色とりどりの自然を愛するきもちとつながっているのでは…そんな想いを千代紙のビジュアルとボディコピーに込めています。

この国の美しい景色はあなたが、ほほえむ食卓です。(2023年9月)

あざやかに色づく紅葉のなかに、ほほえみあう親子のシルエットが映し出されています。

「おいしい」を「美味しい」と書く国だから。(2023年3月)

2023年12月4日、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて、10周年を迎えました。
旬の食材を活かした和食を、四季を映し出す円窓と重ね、日本の食文化の豊かさを表現しました。

春を受けとる人は、 春を届ける人になる。(2023年3月)

第1回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」エッセーコンテスト入賞作をもとに制作しました。
新生活への期待と不安が入りまじる春、「おいしい記憶」が一歩を踏み出す力になる。

はじめてのおいしい記憶は、一生の響き。(2022年9月)

はじめての料理に挑戦する小さな男の子の気もちを、「はじめてピアノに向かう小さな手」で表現しました。料理をつくることのたいへんさを知り、だれかにたべてもらうことのドキドキを学び、成長していくかげがえのない体験。それは一生の宝もの。

おいしい記憶のタイムマシンにのろう。(2022年3月)

おいしい記憶は、思い出をしまいこむところではありません。たいせつな人との楽しい時間、感謝のきもち。こころの中の一瞬一瞬とパッとつながって、生きていくちからになる。おいしい記憶は、まるでタイムマシン。

和食は、愛でる。(2021年12月)

和食の魅力を、日本伝統の技「組子細工」をモチーフに伝えます。ひとつひとつの文様に季節を彫り入れ組み上げていく。その繊細さ、美、ぬくもりは、四季や旬を、尊び、愛でる、和食のこころにもかさなります。
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食の素晴らしさをあらためて紹介しようと制作された「和食三部作」の第三作目。

いっしょにつくったごはんは、一生おいしい。(いっしょにつくる)(2021年2月)

家族みんなでつくれば、家族の味が生まれる。いつもの味が、きょうも楽しみな味になる。

いっしょにつくったごはんは、一生おいしい。(いっしょに料理)(2020年10月)

誰かといっしょにつくると楽しい。そのことに気づくだけで、毎日のごはんは、ちょっとしたイベントに。写真はみなさまから寄せられた、「一生ものの一瞬」を捉えたものです。

たべる顔は、がんばる顔にみえる。(いっしょに料理)(2020年9月)

国際交流って、大きな家族だんらんだ。(2020年2月)

家族のだんらんに、食の国際交流の食卓に、おいしい記憶の色が広がる様子を表現しました。

おいしい記憶はつながって、私の未来を動かしている。(2019年2月)

幼い頃の「おいしい記憶」は今日のたべるよろこびとなり、明日への糧となる。
「おいしい記憶のつながり」を、野菜の輪切りで表現しました。

この熱は、メールじゃ送れないから。(2018年12月)

「鍋を囲む」「だんらん」という言葉の存在が、いまの若い世代から少し縁遠い存在になりかけています。メールやSNSの普及と関係があるかもしれません。

料理なら、色で言える。(2018年2月)

料理は、言葉を超える。言葉をつかってそれをどう伝えるか。言葉では伝えられないこと、言葉以上のメッセージに挑んだ作品です。

わたしの未来は、毎朝はじまる。(2018年2月)

キッコーマンの豆乳が、ひとりひとりの一日のはじまりに、なくてはらならい飲み物であることを、
あのユニークなパッケージから発想してつくりました。
空、太陽、緑、鳥。飲むたびに、自然の息吹が体の中にしみこんで、一日の活力につながっていく。

「帰っておいで」というエールを送った。(2017年12月)

「おきなさ〜い」が、声援に聞こえた。(2017年3月)

いっしょにごはんをたべよう。空手篇(2016年12月)

しょうゆを、ちょっと。家族を、ずーっと。冬篇(2016年12月)

しょうゆを、ちょっと。家族を、ずーっと。秋篇(2016年9月)

あたらしいWA!をつくろう。(2016年6月)

キッコーマンのしょうゆでつくる世界料理のWA!食文化の国際交流に貢献するキッコーマンをテーマにした作品です。

野菜としょうゆは人を讃える。花束のように。(2015年9月)

野菜はしょうゆと響き合う。声援のように。(2015年3月)

どうしてこの国には、四つの季節があるのだろう。(2015年3月)

めぐる四季を一枚の構図にし、中央にはキッコーマンのしょうゆを配置した作品。輝く季節は影があるから引き立つということを「影絵」を使って表現し、食卓でそれぞれの旬の食材をひきたてる「しょうゆ」の色と重ねメッセージにこめました。

和食は、冬の花火だ。(2014年12月)

今日も、しょうゆの輝く夜がくる。(2014年11月)

和食をつくる、私が好き。(2014年11月)

もみじ狩りにでかけましょう。わが家の食卓へ。(2014年9月)

愛してる。言の葉のかわりに、咲く花がある。(2014年3月)

「百年の恋は、しょうゆの味がする。」のコピーを使用したシリーズ広告。

しょうゆのある、我が家へかえろう。(2013年11月)

冬のしょうゆは、人に春。(2012年12月)

夕焼けを見ると、お腹がへるのはなぜだろう。(2012年9月)

「夕焼けって、おいしそう」と、小さい頃から感じていたというクリエイティブディレクターが、「おいしい夕焼けってしょうゆの色みたい」と思い立ち、「日本一おいしい夕焼け」を表現しました。

おかあさんに、料理の休日を贈ろう。(2012年5月)

しょうゆがへるたび、ふえるもの。(2011年12月)

家にあったしょうゆが減って、ボトルに空洞ができていく。その空洞を目に見えない幸せな時間を想像する空間として表現した作品。

ちいさな秋の、みつけかた。(2011年9月)

春のたよりって、なあに?(2011年4月)

花も、野菜も、春に咲く。(2011年3月)

もしも、この国にしょうゆがなかったら。(2010年11月)

しあわせって、なあに?(2010年9月)

キッコーマンのコーポレートキャラクター「なあにちゃん」初登場の広告です。

ごはんのまんなか。(2008年12月)

おいしいの、まんなかに。(2008年9月)

新しいキッコーマンは、あなたからはじまります。(2008年6月)

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