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かるた

2026年07月24日

こんにちは。「おいしい記憶」事務局の きこ です。

第3回となるこの「かるた便り」。今回は、『おいしい記憶かるた』45枚の札について、少しお話ししたいと思います。

第1回の記事でもご紹介した「おいしい記憶かるた」全札ギャラリー、もうご覧いただけましたでしょうか。

『おいしい記憶かるた』には45枚の読み札と絵札があり、かるたを通じて45通りの「おいしい記憶」に出会うことができます。

そこには、家族で囲んだ食卓。
誰かが作ってくれた料理。
学校から帰った日の味。
季節になると思い出すもの。
思わず笑ってしまうようなできごと。
少し胸があたたかくなるような時間。

同じ「おいしい」でも、その中にある風景は一つひとつ違います。

にぎやかな「おいしい」もあれば、静かな「おいしい」もある。
うれしい「おいしい」もあれば、なつかしい「おいしい」もある。
誰かと一緒に食べた「おいしい」もあれば、自分だけが覚えている「おいしい」もある。

そんな45枚の札を眺めていると、どこかでふと立ち止まるような瞬間があるはずです。

それは、

「この感じ、わかる」
「うちにも、こういう時間があった」
「そういえば、あの味を思い出した」

といった、自分の「おいしい記憶」が、ふっとよみがえってきた瞬間。
誰かの記憶だったはずの札が、自分の記憶につながった瞬間です。

かるたは札を取って遊ぶものですが、このかるたは、眺めているだけでも楽しく、自分の想いを重ねることもできます。そんなところが、この『おいしい記憶かるた』の大きな魅力なのだと、ぜひお伝えしたいのです。

一枚一枚の札の向こうに、誰かの大切な「おいしい記憶」がある。

読んだり、遊んだり、眺めたり。
そんなふうに45枚の札に触れることで、自分の中にある「おいしい記憶」も、そっとよみがえってくる。
45枚の札に、45通りの「おいしい記憶」。

皆さんは、どの札にこころがとまるでしょうか。

ぜひ、「おいしい記憶かるた」全札ギャラリーで、お気に入りの一枚を探してみてください。(きこ)

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