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かるた

2026年09月25日

【かるた便り】キッコーマングループの『おいしい記憶かるた』贈呈会レポート

こんにちは。「おいしい記憶」事務局の きこ です。

いつもの「かるた便り」とは少し趣向を変えて、今回はキッコーマングループの中で生まれた、もうひとつの『おいしい記憶かるた』について紹介します。

それは、キッコーマングループ社員の「おいしい記憶」を集めた『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』。

2026年9月16日、東京本社1F KCCギャラリー&ホールにて、この「キッコーマングループのおいしい記憶かるた」の贈呈会と懇親会が行われました。

会場には、札に選ばれたみなさんや関係者が集まり、完成したかるたのお披露目と、贈呈会、そしてミニかるた大会が開催されました。

今回はその模様をレポートします。


もうひとつの『おいしい記憶かるた』ができるまで
『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』制作のきっかけは、2025年夏に実施された「おいしい記憶かるた」キャンペーン。その中で、グループ各社のみなさんからも、心に残る作品が数多く寄せられました。

日々「おいしい記憶」と向き合っているキッコーマングループのみなさんならではの視点で綴られた札とエピソード。これは、コーポレートスローガンである「おいしい記憶をつくりたい。」という想いにも通じる取り組みなのでは――。
そんな考えから、一般公募版に続き、『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』が制作されることになりました。



会場いっぱいに並んだ、91枚の「おいしい記憶」
当日、東京本社のエントランス脇にあるKCCギャラリーには、一般の部の『おいしい記憶かるた』45枚と、『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』46枚、合わせて91枚の札がパネル展示されました。

読み札、絵札、そしてその札のもとになったエピソードがずらり。
一枚一枚の札を眺め、じっくり読んでいくと、全国から届いた「おいしい記憶」とキッコーマングループ社員のみなさんの「おいしい記憶」の、それぞれの想いを感じることができ、思わずほっこりしたり、ぐっときたり、自分の記憶と重ね合わせたりと感慨深いひとときを過ごすことができます。

そして、当日参加してくださった作者の胸には「あ」「も」などの一文字が書かれた名札が。
これは、どの札を作ったのかがひと目でわかる工夫で、皆さん『「け」の札を作られたんですか?』などと声をかけ合いながら、展示された札の前で交流する、ほほえましい光景も見られました。


自身の「おいしい記憶」が一枚の札になり、その札とともに会場に立つ。作者のみなさんにとっても、特別な時間になったのではないでしょうか。

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「おいしい記憶」は、日本から世界へ
式典はKCCギャラリー併設の 「KCCホール」で行われました。
キッコーマンのコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」のもと、これまでどのような取り組みが行われてきたのか。そして、これからどのように広がっていくのか。経営企画室コーポレートブランド担当部長 黒木良平から、プレゼンテーションが行われました。


食にまつわる記憶は、国や地域が違っても、きっと多くの人の心にあるものです。

「おいしい記憶」は世界共通言語であり、キッコーマンはこの取り組みをグループ会社はもちろん、日本から世界へ発信し続けてまいります。

そんな言葉が、心に残る時間となりました。memory_brand_note_karuta_ceremony05


かるたに込めた想い、絵札に込めた想い
続いて、『おいしい記憶かるた』の制作に携わった、かるたプロデューサー・徳永健さんと、絵札を担当したイラストレーター・小山友子さんからもお話をいただきました。


かるたプロデューサー・徳永健さん(株式会社クラウドボックス代表取締役/コーポレートブランドサイト「おいしい記憶」クリエイティブディレクター)
弊社の地元・吉祥寺をテーマにした自社プロダクト『吉祥寺かるた』で2021年度にグッドデザイン賞を受賞したのは、単なる製品づくりにとどまらず、共感を軸とした「コミュニティを育てるデザインのあり方」が高く評価されたことにあります。
このコミュニティを育てるプラットフォームの考え方は、コーポレートブランドサイト「おいしい記憶」クリエイティブディレクションの根幹にもなっており、「ならば『おいしい記憶かるた』を作ってしまおう!」というのがこの取り組みの出発点です。そうして全国から募集した作品もさることながら、キッコーマングループのみなさんから寄せられた札も大変素晴らしいものでした。「ならば社員版かるたも作ろう」となり本日に至るわけですが、まさに「かるた」を通して新たなコミュニケーションが生まれる瞬間に立ち会えたことに大変感激しております。

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イラストレーター・小山友子さん
今回「かるた」の絵札制作のご依頼をいただき、大変光栄に思っております。一枚一枚の「おいしい記憶」と向き合い、その温かく優しいエピソードの数々に胸を打たれながら、時には感極まって涙を流しながら描いた91枚です。みなさんの顔を知らずに描いた作品ですが、今日は作者の方たちとお会いできる機会をいただきとても嬉しく思っております。ほっこりとするようなゆるやかなテイストの絵柄に、みなさんの「おいしい記憶」を重ねていく作業は本当に幸せな時間でした。ありがとうございました。
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一人ひとりに感謝を込めて、全札を紹介
その後、『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』全札と、当日出席の34名を含む「かるた作者」の社員全員が紹介されました。

参加できなかった方や海外出向者の方からは、メッセージが寄せられ、会場で読み上げられました。感謝の気持ち、驚き、うれしさ、そして少しユーモアのあるコメントも。
一つひとつのメッセージから、自分の「おいしい記憶」がかるたになったことへの喜びが伝わってきました。

選ばれた社員の方には、完成した『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』と一般版『おいしい記憶かるた』が贈呈されました。
また『キッコーマングループのおいしい記憶かるた』は、2026年キッコーマン創立記念品としてグループ全社員に贈られます。


札を前にすると、みんな本気に
贈呈会のあとは、懇親会へ。
乾杯の後、参加者がテーブルごとに分かれて、ミニかるた大会も行われました。

最初は少し遠慮がちだったみなさんも、札が読まれ始めると、だんだん前のめりに。
低い姿勢で身構え、静寂の中、札を見つめ、札が読まれると同時に手を伸ばす表情は真剣そのものです。

大人になってから、こんなに本気でかるたをすることは、なかなかないかもしれません。
真剣なムードと交差して、次第にお互いの距離を縮めていく参加者の皆さん。かるたを通して、会場のあちこちで笑顔と会話が生まれ、まさに「かるたを通じたコミュニケーション」が生まれた瞬間に立ち会うことができました。

ちなみに、この日の最多獲得数は18枚。見事な集中力で、会場を沸かせました。

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この日の記憶が、またひとつの「おいしい記憶」に
会がお開きになっても参加者のみなさんは、ギャラリーで写真を取り合ったり、会場を一緒に出て交流を続ける様子が見られました。

社員の中にある「おいしい記憶」が、一枚の札になり、ひとつのかるたになり、また新しい会話や時間につながっていく。

「おいしい記憶をつくりたい。」という想いが、キッコーマングループの中でも、またひとつの形になった時間でした。

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