Creators
-つくり手-
安武信吾
【作品】「おいしい記憶」アーカイブ: 弁当の日 おいしい記憶のエピソード募集 取り組みに込めた想い、「弁当の日 おいしい記憶のエピソード」 コンテスト審査員
1963年生まれ。福岡県宮若市出身。福岡市在住。新聞記者、書籍編集者などを経て、現在は「食」「いのち」をテーマにドキュメンタリー映画を製作。「弁当の日 『めんどくさい』は幸せへの近道」で初監督、「いただきます みそをつくるこどもたち」ではプロデューサーを務めた。著書は、がん闘病中の妻と幼い娘との暮らしを綴ったノンフィクション「はなちゃんのみそ汁」(文藝春秋)など。
メッセージ
がん闘病中だった妻は、幼い娘を台所に立たせ、みそ汁の作り方を教えました。妻を亡くした後、笑顔が消えた僕に娘がみそ汁を作ってくれました。みそ汁に込められた「あなたが大切」というメッセージ。本来ならば、親が子に差し出す無償の愛を、僕は娘から与えてもらいました。僕がぼろぼろになってしまうことが、妻にはわかっていたので、「パパを頼むよ」と娘に「家族の再生」を託したんじゃないか。そう思えて仕方がありません。
