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-つくり手-

竹下和男

【作品】「おいしい記憶」アーカイブ: 弁当の日 おいしい記憶のエピソード募集 取り組みに込めた想い、「弁当の日 おいしい記憶のエピソード」 コンテスト審査員

子どもが作る“弁当の日”提唱者。1949年、香川県生まれ。香川県内の小学校9年、香川県内の中学校10年、香川県教育委員会9年。平成12年度から綾川町立滝宮小学校校長、平成15年度から高松市立国分寺中学校校長、平成20年度から綾川町立綾上中学校校長、平成22年度からオフィス弁当の日設立、フリーで執筆・講演活動を行う。『ひとりでお弁当を作ろう』(共同通信社・監修)2009年、『泣きみそ校長と弁当の日』(西日本新聞社・共著)2010年、『できる!を伸ばす弁当の日』(共同通信社・編著)2011年、『弁当づくりで身につく力』(講談社)2012年など、著書多数。



メッセージ

「子どもが作る弁当の日」(以下「弁当の日」)を香川県・滝宮小学校でスタートさせて26年目になりました。今月、「弁当の日」の卒業生である父親からラインが届きました。「8歳と6歳の息子が遠足の日に、朝5時半におきて自分の弁当作りをしました。お兄ちゃんは2歳から台所に立たせてきたので早くに仕上げて、弟が弁当を完成させるまでにお父さんと妹の弁当も作りました。弟はキャラ弁を作ってご満悦でした」得意げな二人が弁当を持っている写真も添付してくれていました。 これも今月の話です。スーパーで出会った「弁当の日」の卒業生の母親がこんな話をしてくれました。「娘が3歳の孫を台所に立たせてくれていました。おでんを作ったのですがゆで卵のカラをむいたり、ブナしめじをほぐしたり、トングでおでんネタを皿に入れる仕事をしながらとっても嬉しそうでした」 26年前に構想し、100年先の日本社会をよくするために「料理を作る楽しさ、食べてもらう喜びを経験し、それを次世代に伝えてほしい」と訴えた取り組みを多くの方々が広げてくれています。本当に100年先まで届きそうで幸せです。
※本メッセージは2026年10月に寄せていただいたものです。

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