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はじめてのおいしい記憶は、一生の響き。
はじめてのおいしい記憶は、一生の響き。
おしごとをがんばっているおとうさんに、
はじめておべんとうをつくってあげた。
おとうさんがすきなハンバーグ。
やくときひっくりかえそうとすると
スケートみたいにすべっちゃう。
あかがきれいなミニトマト。
ぐらぐらしてじょうずにきれない。
みどりのきゅうり。
ちくわのあなになかなかはいらない。
おとうさんがよろこんでくれるか
ドキドキしたけど、おべんとうのふたを
あけたときびっくりしていた。
ぜんぶたべておいしいといってくれた。
こんどはもっとじょうずにつくって、
みんなにたべてほしいとおもった。
はじめての料理でおぼえた
よろこびは、宝もの。こころのなかで、
一生響きつづけます。
おいしい記憶をつくりたい。 キッコーマン。
INFORMATION
はじめてのおいしい記憶は、一生の響き。(2022年9月)
2020年度 「弁当の日 おいしい記憶のエピソード」キッコーマン賞の「はじめておべんとうをつくったよ」をもとに制作しました。
はじめての料理に挑戦する小さな男の子の気もちを、「はじめてピアノに向かう小さな手」で表現しました。料理をつくることのたいへんさを知り、だれかにたべてもらうことのドキドキを学び、成長していくかげがえのない体験。それは一生の宝もの。
広告に掲載した料理のレシピ
和風てりやきハンバーグ
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