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ほら、せかい一がいるよ。おいしい記憶の中に。
ほら、せかい一がいるよ。おいしい記憶の中に。
おとうとはずるいです。
おかあさんに
だっこしてもらえるからです。
わたしだって
だっこしてもらいたいのに。
そんなときは、
りょうりの手つだいをします。
おかあさんを一人じめ
できるからです。
はじめておしえてもらったのは
たまごやきでした。
ある日おかあさんがしんどくて
ねていたので、たまごやきを
つくってあげました。
おかあさんは
ぎゅとして言いました。
「せかい一おいしかったよ」
あなたとのおいしい記憶は、
せかいでいちばんの物語。
おいしい記憶をつくりたい。キッコーマン。
INFORMATION
ほら、せかい一がいるよ。おいしい記憶の中に。(2025年3月)
クリエイティブディレクター 山田尚武さんコメント
「せかい一」をめざす。
そのためにオリンピックをめざしてがんばる。
ノーベル賞をめざして一生懸命、勉強する。いろいろな挑戦があります。
でも、キッコーマンは知っています。
「せかい一」は、すぐそばにいる。
だれもが知っている「おいしい記憶」のなかに。
そのことを7歳の女の子が教えてくれました。
第15回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」エッセー・作文コンテスト
小学校低学年の部でキッコーマン賞を受賞した
西浦一華(にしうらいちか)さんの作文。
(「わたしとおかあさんのたまごやき」)
ビジュアルは、食材の積み木のように積み重ねてつくったお城。
「おいしい記憶」は、今日もそれぞれの「わが家」を輝かせます。
「せかい一」しあわせなお姫さまや王子さまの住むお城のように。
新聞広告に寄せられた声
●世界一美味しいと褒められるとそれは嬉しいでしょう。素敵なお話です。(男性40代)
●家庭の暖かさが伝わってくる、昨今家庭環境の変化はあれど暖かな家庭は素晴らしいと思う。(男性50代)
●受けのコピー『おいしい記憶をつくりたい。』へ持っていくストーリーになんとも言えない女の子の正直で愛らしい気持ちに心温まる思いです。お母さん、きっとこの卵焼き美味しかったんだろうなと羨ましい気持ちで拝見しました。(男性60代)
●鮮やかで暖かな色彩、大きさも相まってとても目立っていました。下のエピソードもほっこりしました。家族とこの広告について話もしました。(女性30代)
●野菜などを使った写真は毎回良い。
「おいしい記憶」もいつも色んな作品が載っているが、読みやすいし内容も面白かったり感動するものが多い。これからもこのシリーズは続けていって欲しい。(女性50代)
●まず紙面を開いた時に、暖かい色合いが飛び込んできて、温かい気持ちになりました。キッコーマンは、毎日使っているので親しみもありますが、美味しい記憶の文章に、子どもの頃の感情も思い出しました。わたくし自身も弟が二人いたので、母に甘えたい気持ちを抑えていた子どもだったからです。幼い弟たちの子育てに忙しく、寂しい幼少期の思い出しかなかったわたくしと母は、今、いちばん近い関係で幸せだと改めて感じました。(女性60代)
出所:J-MONITOR調査
【調査実施機関】ビデオリサーチ
【調査日】2025年3月16日
【調査対象者】読売新聞読者モニター(首都圏在住:15歳ー69歳)
【調査方法】ウェブ調査
【調査企画・主体】読売新聞社
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