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-よみもの-

2020年度 佳作

母とつくったおべんとう

 10月からとても楽しみにしていたおべん当の日 「ランチデー」。私はおかず作りコースをまるで囲みました。
 前日の夜にお父さんにアラームをセットしてほしいとお願いして朝5時にセットしてもらいました。その時は楽しょうと思っていましたが5時になるとまだねむくて、「5時30分までねようかな。」と、なやみました。それでも目をこすりながら階段をおりました。
 きがえて、前日に下味をつけておいたからあげは切るのも味をしみこませるのもとても大変でした。あげるのはお母さんがやってくれましたが、その手早さにおどろきました。
 ヤーコンのサラダをつくるときヤーコンとは何か知りませんでした。食べてみるとコリコリしていてじゃがいもみたいで私の好みでした。お母さんの意見でニンジンときゅうりを入れることにしました。
 その日はお父さんと弟もおべんとうの日で、ご飯の上にのりをのせることにしました。今思うと食べにくかったです。
 いつもはお母さんがつくるたまごやきをたまごをわるところから自分でつくりました。
 私の家のたまごやきはあまくておいしいのでさとうをいれるところが決め手です。
 自分がつくるたまごやき。1回目はやぶれたり、形がおかしくなって思いどおりにはいきませんでした。と中からうまくできてうれしかったです。最後までまきおわるととてもうれしかったし、達成感があってすっきりしました。
 私がたまごやきを焼いている横で私の大好きなゆでたさつまいもを輪切りにしたのを二つ入れてくれました。その時はとび上がりたいぐらいうれしかったです。
 完成した時はすごい達成感があってよかったです。
 これからもせっきょく的にお母さんのお手伝いをしていきたいと思います。

INFORMATION

2020年度 佳作
母とつくったおべんとう
尾股 心菜(磐梯町立磐梯第一小学校5年)

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