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-よみもの-
2022年度 特別賞
ぼくのとくせいコロッケをごちそうしよう
ぼくは夏休みにコロッケを作りました。
夏休みに仙台のおじいちゃんとおばあちゃんの家に行って、おばあちゃんにコロッケを作ってもらうやくそくをしていたけど、コロナがはやっていたので、仙台に行けなくなってしまいました。
ぼくはとってもがっかりしたけど、コロッケがどうしても食べたかったし、お母さんのたん生日が近かったのでお母さんに食べてもらいたかったから、ぼくが作ってあげようと思いました。
ざいりょうは玉ねぎとひき肉とじゃがいもです。じゃがいもはお父さんが畑で育てたじゃがいもです。
まず皮をむいて、ゆでた後につぶします。ひき肉とみじん切りにした玉ねぎをいためてしおとこしょうとしょうゆで味つけをしてじゃがいもとまぜます。小ばんの形にして、小麦こ、たまご、パンこのじゅん番でつけて、ゆっくり油に入れて色が少しかわったら、とり出します。お皿にもりつけて家族全員で食べました。
ぼくはさい高においしいコロッケだと思ったし、お母さんは、「おいしいね。また作ってね。」と言いました。
家族もみんなおいしそうにおかわりをしていました。
ぼくは、自分が作ったごはんで家族がとてもよろこんでいる顔を見て、とてもうれしかったです。
次は仙台のおじいちゃんとおばあちゃんの家に行って二人にぼくのとくせいコロッケをごちそうしたいです。きっとおいしくてびっくりすると思います。

INFORMATION
2022年度 特別賞
ぼくのとくせいコロッケをごちそうしよう
千葉 直大朗(気仙沼市立唐桑小学校3年)
ぼくのとくせいコロッケをごちそうしよう
千葉 直大朗(気仙沼市立唐桑小学校3年)
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