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-よみもの-

「あなたのおいしい記憶」エッセー、作文コンテスト2020 作文部門優秀賞

小さな料理人

ぼくのお母さんは仕事をしています。土曜日も仕事に行くことがあります。お母さんは毎日仕事から帰ってきて、ぼくたちの夜ごはんを作ってくれます。前に、帰ってきてからごはんを作るのは、たいへんだと言っていました。ぼくは、おすしやさんにいこうと、いいました。でも、作った方がおかあさんもよろこぶんじゃないかなとお父さんが言いました。作戦会ぎ!!おかあさんに内しょでぼくと、妹と、おとうさんでカレーを、作ることにしました。保育園のクッキングで、作ったことがあるので、ぼくが作り方をおしえてあげました。おかいものにも、行きました。ほう丁を使うのは少しこわかったけれど、お父さんに、みてもらって、ぼくもいもうとも、がんばりました。お父さんが、チョコをもっていたので、がんばった、ごほうびと思って、口をあけていたら、これはカレーを、おいしくするまほうだよと、言っていました。ほんとかなと、あじみしたら、すごくおいしいカレーが、出きました。夕方、帰って来たお母さんに「今日みんなで夜ごはん、作ったよ。」と、言うとおどろいていました。そして、みんなで、たべました。じぶんで作ったカレーは、本当に、おいしかったし、みんながよろこんでいてよかったです。この前、テレビで一人でたべるよりも、みんなで、たべる方がおいしいと、いっていたけど、あじはいっしょだよと思っていましたが、家ぞくみんながおいしいおいしいと、いいながら食べたカレーは、いつものカレーより100ばいおいしくかんじました。ごはんを作ることは大変だと思っていたけれどまた作ってみんなでたべたいなと思いました。

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「あなたのおいしい記憶」エッセー、作文コンテスト2020 作文部門優秀賞
小さな料理人
作・社員の家族

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