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おいしい記憶から生まれる、ひと皿 「うなぎのふわふわ鍋」

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2021年9月18日公開。江戸懐石近茶流嗣家(当時)の柳原尚之 先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生に新たなひと皿を提案いただきます。今回のエッセーは「母だけのひつまぶし」。丑の日には母が必ずうなぎを用意してくれたという記憶さん。家族が蒲焼を頬張る横で、母はいつもうなぎの端だけを切り、たれ味のごはんに混ぜたものを食べていた。長い年月を経て初めてその理由に気づき、改めて母に感謝したエピソード。今回は、うなぎひと串を家族みんなでいただける驚きの料理をご紹介。柳原先生の「江戸前講座」も必見です。

柳原尚之先生
料理 柳原尚之先生 進行 吉竹史

うなぎのふわふわ鍋

【材料】
うなぎのかば焼き1串(約150g)、白ねぎ1/2本、青ねぎ3本、だし汁3カップ、酒大さじ3、しょうゆ小さじ2、本みりん小さじ2、塩小さじ1/3、卵3個

【つくり方】

  1. うなぎのかば焼きを3㎝幅に切る。青ねぎ、白ねぎは長さ3㎝に切る。白ねぎはフライパンで焼き目をつける。
  2. 鍋に、だし汁、うなぎ、白ねぎを入れ弱火で5分ほど煮る。酒、しょうゆ、本みりん、塩をいれる。
  3. 2の味を見てよければ、強火で沸かし、よく溶いた卵を鍋に入れる。ふたをして5分ほど煮て、仕上げに青ねぎを入れる。お好みで、山椒、おろし生姜をかけていただく。
うなぎのふわふわ鍋

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