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おいしい記憶試食させてください「伝説のいなり寿司」
INFORMATION
2023年7月15日公開。エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、記憶さんの祖母が残した伝説のレシピ「いなり寿司」。料理上手な祖母が丹精をこめてつくってくれたその味は、NHK『きょうの料理』でも紹介された逸品!記憶さんがスタジオにお届けします。

記憶さん
いなり寿司
【材料】(18個分)
すし飯5カップ、油揚げ6枚、水3カップ、砂糖大さじ10、しょうゆ大さじ4、酒大さじ1と1/2、酢どりしょうが適量
- 米を炊き、すし飯をつくる。 【参考】すし飯のつくり方
- 油揚げは1枚を3等分に切り、袋状に開く。
- 鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、1を2〜3分ゆでる。ざるにとり、水気をきる。
- 鍋に水を入れ、沸騰したら3を加える。再び沸騰したら、砂糖大さじ6を加えて中火で4〜5分煮る。
- 4にしょうゆ大さじ2を加え、中火で4分煮る。さらにしょうゆ大さじ1を加えて4分、砂糖大さじ2を加えて4分、最後にしょうゆ大さじ1、酒大さじ1と1/2を加え、焦げないように火加減を調節しながら煮汁がなくなるまで煮詰める。
- 煮汁がなくなったら火を止めて冷まし、5に1のすし飯を端まで詰める。お好みで酢どりしょうがを添えていただく。
玉子の太巻き寿司
【材料】(1本分)
すし飯4カップ、かんぴょう1m(味付け 砂糖・しょうゆ各大さじ2程度)、卵5個、砂糖大さじ5、酒大さじ2、塩少々、サラダ油適量、海苔1枚、甘酢しょうが少々
- 米を炊き、すし飯をつくる。 【参考】すし飯のつくり方
- かんぴょうは20cmの長さに切って水洗いし、塩をまぶしてもみ、再度水洗いして熱湯で柔らかくなるまでゆでる。砂糖としょうゆを加えて中火で汁気がなくなるまで煮て、味を含ませる。
- ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、酒、塩を加えてよく混ぜ、万能こし器を通してこす。
- 卵焼き器にサラダ油を薄くなじませ、3を静かに流し入れ、表面が均一になるよう平らにして、蓋をして弱火で約10分焼く。卵焼き器を動かしながら均一に加熱し、焼き上がったら火を止めて蓋をしたまま蒸らす。
- 4が冷めたら巻きすにのせる。その上に1のすし飯の1/2量を平らに広げ、海苔を重ねる。その上に残りのすし飯を広げ、中央に甘酢しょうが、かんぴょうを並べ、具が動かないように指で軽く押さえながら巻きすごとくるりと巻き、形を整える。食べやすい大きさに切っていただく。

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