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おいしい記憶から生まれる、ひと皿 「切り干し大根」
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2020年2月16日公開。江戸懐石近茶流嗣家(当時)の柳原尚之先生を迎え、エッセーに登場する食材や料理を基に発想した、新たなひと皿をご紹介するコーナー。今回は大根を干すところから?ご家庭で再現できるプロの技は必見です。

料理 柳原尚之先生

進行 吉竹史
切り干し大根と豚肉の炒め煮
【材料】
切り干し大根(乾燥)30g、豚肉薄切り130g、油揚げ1枚、にんじん30g、あさつき2本、だし汁300ml、砂糖大さじ1と3/4、本みりん大さじ1強、しょうゆ大さじ1と1/2、ごま油大さじ2、粉山椒 少々
【つくり方】
(切り干し大根:大根を洗い、ピーラーで帯状にしてから、部屋に張ったひもなどにつるして1日干す。)
- 切り干し大根を水の中で良くもみ、水気をある程度絞って約15分おき、2㎝の長さに切る。鍋に湯を沸かし30秒ほど霜ふり、ザルにあけて水気をきる。豚肉は3㎝の長さに切り、油揚げとにんじんはせん切り、あさつきは斜め切りにする。
- 鍋にごま油、切り干し大根、にんじんを入れて炒める。その上に豚肉を乗せ、軽く油を絡ませながら焼く。豚肉に火が通ったら、だし汁、油揚げを入れ、調味料を砂糖、本みりん、しょうゆの順に加える。
- 落としぶたをして、汁気がなくなるくらいまで6~7分煮る。火を止めたら粉山椒を振り、あさつきを散らす。
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