
Video
- 動画 -
おいしい記憶から生まれる、ひと皿 「湯葉のけんちん揚げ」
INFORMATION
2021年4月17日公開。江戸懐石近茶流嗣家(当時)の柳原尚之 先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生の発想で新たなひと皿を提案いただきます。今回のエッセーは、「祖父の湯葉」。孫の学業成就を願い煮物をつくりつづけたエピソードをもとに、愛情をこめたひと皿を紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見。

料理 柳原尚之先生

進行 吉竹史
湯葉のけんちん揚げ
【材料】(8本分)
にんじん60g、ごぼう60g、せり 1/2わ、きくらげ3枚、湯葉(14cm×13cm)8枚、かんぴょう2本、溶き卵適量、しょうゆ、酢、辛子各適量
【つくり方】
- にんじん、ごぼうは長さ7㎝のせん切り、せりも同じ長さに切る。きくらげは水につけてもどし、せん切りにする。
- かんぴょうは水洗いして塩でもみ、10分ほどおいて水で洗い、熱湯で3分ゆで、水気をきる。
- 湯葉を広げて1をのせて巻き、かんぴょうで結ぶ。
- よく溶いた卵を湯葉の表面にはけで塗り、170℃の油で色よく揚げる。お好みで酢じょうゆ、辛子をつける。

他の動画を見る
これも好きかも
