
2022年5月21日レギュラー化 第35回(シーズン2)放送分
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「おいしい記憶きかせてください」第35回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ番組ナレーター
小野大輔さん
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おいしい記憶試食させてください 「あいめし」
- 記憶さん
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、記憶さんの父がつくってくれた「あいめし」。あいは記憶さん一家の独特な呼び方で、鮎の炊き込みごはんのこと。再現が難しくもう食べられないと思っていたその味の秘密を探ります。記憶さんが炊き立てをスタジオに届けます。
【材料】
米3合、かつおだし(しょうゆ大さじ3を加えて650mlにする)、鮎 3尾、塩少々、油揚げ1枚短冊切り、しょうが50g・大葉3枚各千切り
Web連動企画
世代の違う2人が「おいしい記憶」を考えてみた。
BSフジのテレビ番組『おいしい記憶 きかせてください』。この番組を担当したベテラン放送作家と、若手Webディレクターが番組をみながら語り合います。同じ番組をみていても、年齢差のある2人はそれぞれに違和感があるようで……。
過去の収録作品
おいしい記憶
~今の私をつくってくれたあたたかな食の物語~「おいしい記憶」の物語は、かけがえのない人生のひとコマ。今の自分をつくってくれた“あたたかい一皿”。公募のエッセー、アスリートやタレントのインタビューから珠玉の物語を再現して構成し、ストーリーテラーの中村俊介さんがお届けします。
中村俊介 ストーリーテラー
Pick Up
娘を想う母の「おかずおにぎり」篇
空手の「形(かた)」で日本の絶対的エースと言われる清水希容選手。身体の細かった娘のために母が考案した「おかずおにぎり」とは。
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まんまるつくね篇
第7回エッセーコンテスト受賞作品。悲しい気持ちを、大好きなまんまるのつくねが優しくつつんでくれました。
コトコト、ホクホク篇
第5回エッセーコンテスト受賞作品。妻が残した、あのときのままの味。
父のしょうが焼き定食篇
広島東洋カープ打線の要“神ってる男”鈴木誠也選手。「神ってる」を支える、食の裏話に迫ります。
- 2017年3月26日(日)放送分近茶流嗣家・柳原尚之さん「麦とろ」、朝比奈彩さん「淡路島の玉ねぎ」など
- 2017年1月1日(日・祝)放送分柔道・松本薫選手「スペアリブ」、柔道・ベイカー茉秋選手「筑前煮」など
- 2016年7月23日(土)放送分空手・荒賀龍太郎選手「焼き肉」、バドミントン・豊田まみ子選手「がめ煮」、東MAXさん「浅草の味」など
伝えたい和食の技法
江戸爛熟期の文化を背景とした料理の技法やしきたりを継承・伝承してきた「江戸懐石近茶流」。柳原料理教室で、父・近茶流宗家柳原一成さんとともに指導にあたる柳原尚之さんが、ほんの少しの工夫で料理がとてもおいしくなる技を紹介します。
柳原尚之 近茶流嗣家
映像コンテンツ制作への想い
キッコーマンは、コーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」を映像で表現する取り組みを行っています。
映像をご覧になった方が、家族と食事をする機会を増やしたり、思い出の料理を食卓に並べたり、仲間と連絡を取って思い出のお店に行くなど、ご自身の記憶をたどり、あらたな「おいしい記憶」をつくっていただけることを願っています。
※「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテスト(主催:読売新聞社・中央公論新社、協賛:キッコーマン株式会社)?の作品(エッセー、作文)を元に映像化しています。- 企業広告コーポレートスローガンの「おいしい記憶をつくりたい。」をテーマに作成されたキッコーマンのTVCMです。
みんなのおいしい記憶
キッコーマンではコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」の想いをみなさんと共有する取り組みを行っています。
【つくり方】
1.鮎を塩焼きする。
2.大葉以外を炊飯器に入れて、1を乗せて炊く。
3.炊き上がったら、鮎を一旦取り出し、頭と尻尾を取り、身をほぐしてごはんに戻し、ざっくり混ぜ合わせる。お好みで大葉を添える。
おいしい記憶試食させてください 「ヌガー・グラッセ」
記憶さんの遠距離恋愛を支えた大切な味「ヌガー・グラッセ」。深夜バスで彼の元へたどりついた記憶さんを気づかい、用意してくれたスイーツ。彼と結婚し、その後もさまざまなスイーツを味わうが、記憶に刻まれた「ヌガー・グラッセ」はその時以来食べていない。今回はご夫妻で再現。スタジオにはリモートで参加します。
ヌガー・グラッセ
【材料】
グラニュー糖25g、水大さじ1、アーモンド25g、はちみつ100g、卵白2個、生クリーム200ml、ピスタチオ25g
【つくり方】
1.キャラメル:グラニュー糖と水を鍋に入れ沸騰したら火は中火にし、少し色付いて来たらアーモンドを入れ極弱火にする。程よく色づいたところで火を止め、クッキングシートの上に広げて冷ます。冷めたら包丁で細かく砕いておく。
2.生クリームを8、9分立てにホイップし冷蔵庫で冷やしておく。
3.はちみつを鍋に入れ約115℃まで加熱する。火を止めたらすぐに卵白を泡立て、軽く泡立ってきたらはちみつを少しずつ加えながら泡立て続ける。そのままきめ細かいメレンゲになるまで泡立て続け、常温まで冷ます。
4.メレンゲと生クリームを合わせ、細かく砕いたキャラメルとナッツを入れ混ぜ合わせる。
5.テリーヌ型やグラスなどお好みの容器(冷凍対応)に絞りだす。みじん切りにしたピスタチオを振りかけ、冷凍庫に入れ一晩しっかりと凍らせる。
6.容器から外し、1人分の厚さに切ってお皿に盛りつける。
(参考:Emojoie)
「きっちゃんみそ後編・挑戦!みそ料理」
「おいしい記憶きかせてください」第34回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
きっちゃんみそ前編・みそづくり
新中学生の記憶さんのおいしい記憶は、母のすすめで幼い頃から手づくりしている「きっちゃんみそ」。進学を機に遠方に転居する記憶さんは、小学校の仲間にきっちゃんみその料理をふるまうお別れパーティーを企画。
きっちゃんみそ後編・挑戦!みそ料理
みそ探訪家 岩木みさき先生の協力を得て、すべて違う味わいのみそ料理3品をつくります。スタジオでは、藤井さん吉竹さんが「みそフレンチトースト」を堪能。ハートフルなおいしい記憶をお届けします。
みそフレンチトースト(4人分)
【材料】卵2個、みそ大さじ2、砂糖大さじ4、牛乳大さじ6、食パン4枚切り2枚、なたね油小さじ2、いちご、ブルーベリー、はちみつ、生クリーム、ミント、粉糖適量
レシピ作成(3品とも):実践料理研究家・みそ探訪家/岩木みさき
オリジナルみそ料理
つくり方は動画で!
みそバーニャカウダのソース(4人分)
【材料】絹豆腐200g、みそ大さじ1、オリーブオイル大さじ2、おろしにんにく大さじ1/2、アンチョビペースト大さじ1/2
みそラザニア(4人分)
【材料】ホワイトソース1缶(約300g)、牛乳大さじ2、食パン8枚切り12枚、ピザ用チーズ100g、パセリ適量、(ソース)みそ大さじ3、合い挽き肉200g、玉ねぎ1/2個(100gみじん切り)、トマトホール缶400g、トマトケチャップ大さじ2、中濃ソース大さじ2、砂糖小さじ2、薄力粉小さじ4、おろしにんにく小さじ2 ※ソースは電子レンジで600w8分加熱
「おいしい記憶試食させてください 『弁慶飯』」
「おいしい記憶きかせてください」第33回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
食べると餃子
高校生の記憶さんのおいしい記憶は、母の独創的な料理。時短料理「食べると餃子」には家族への愛情がたっぷり込められていたことを知ります。母への感謝を胸に、今度は記憶さんが福田さん直伝の料理に挑戦します。
【材料】
にら1束(ざく切り)、しょうが適量(千切り)、豚肉(こま切れ)200g、餃子の皮1袋
おいしい記憶試食させてください 「弁慶飯」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、山形庄内地域の郷土料理。その名の由来は「弁慶に似ているから」という説あり。小学生の記憶さんが祖母に教わり再現した、思い出の味がスタジオに届きます。
福田さんの料理
つくり方は動画で!
【材料】
1.しょうがさば缶炊き込みごはん
米2合、しょうが1かけ(千切り)、さば味噌煮缶詰
2.巻かないロールレタス
レタス1玉、合いびき肉150g、卵1個、パン粉適量、玉ねぎ1個(みじん切り)、洋風スープのもと1個、ケチャップ、塩こしょう適量
3.春雨ガリサラダ
春雨1袋、ガリ(甘酢しょうが)1袋、わかめ適量、にんじん1本、きゅうり1本、ハム適量。味つけ:塩、ごま油、しょうゆ、砂糖、白ごま
「おいしい記憶試食させてください 『ぱなぱんびん』」
「おいしい記憶きかせてください」第32回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
塩むすび
高校時代、陸上一筋に励んだ記憶さん。大会で結果を出せず苦しんでいた時、母の愛あふれる塩むすびに救われ、今もこころの支えになっている。恩返しに、母校敦賀高等学校へ赴き、悩む後輩に、大切な味でエールを送る。おいしい記憶の青春物語です。
おいしい記憶試食させてください「ぱなぱんびん」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、沖縄県多良間島の伝統的な揚げ菓子「ぱなぱんぴん」。記憶さんが、郷里のお母さんとつながる思い出の味を再現し、スタジオに届けます。
ぱなぱんびん
【材料】
小麦粉450g、卵1個、牛乳250cc、水200cc、重曹少々、塩小さじ1/2
【つくり方】
1.ボウルに卵をとき、牛乳、重曹を溶かした水、塩を加える。小麦粉を少量ずつ加え、混ぜてひとかたまりにし、こねる。
2.1をめん棒で厚さ約5mmに伸ばす。縦約5cmの帯状に切り、さらに横幅約7mmの短冊状に切り分ける。
3.2で切り分けた3本分の上下をつまんで付け、下部分をくるっとひっくり返し上にまとめる。(動画参照)
4.180℃の油で揚げ、黄金色になったら完成。
「おいしい記憶試食させてください 『桑の実ジャム』」
「おいしい記憶きかせてください」第31回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
うさのバンペイユ
記憶さんは、大分県宇佐市に住む祖父が畑でつくるバンペイユ(晩白柚)を親戚みんなでたべるのが大好き。しかし昨年は帰省ができず、大好きなバンペイユも遠い存在に。そんな記憶さんのために調査員が宇佐への旅を提案。あたたかな家族の物語です。
おいしい記憶試食させてください 「桑の実ジャム」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、祖母が育てた「桑の実」でつくるオリジナルジャム。びんに貼られたラベルも甘酸っぱい味も記憶さんの大切な思い出。スタジオには、記憶さんの祖母がリモートで登場します。
桑の実ジャム
【材料】
桑の実(生)240g、砂糖(グラニュー糖)60g、レモン汁小さじ1
【つくり方】
1.桑の実は水で洗い、水気を切る。軸はすべて取りのぞく。
2.鍋に桑の実と砂糖を全体にまぶすように入れ、弱火で煮る。果汁が出てきたら中火にしてアクをとり、焦げつかないように木べら等でかき混ぜながら約20分煮詰める。
3.味見をし、砂糖で甘さを調節する。全体がとろっとしてきたらレモン汁を加え、ひと煮たちして完成。煮沸消毒した瓶に熱いうちに入れ、冷めたら冷蔵保存する。
「おいしい記憶試食させてください 『想い出のビゴス』」
「おいしい記憶きかせてください」第30回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
おいしいの二乗
息子が小学一年の時、人生初の留守番をした際につくってくれた、少し変わったおにぎり。意外なその中身に調査員もびっくり。母の帰りを待ち、喜んでもらいたい一心でつくったその味を、今度は記憶さんが息子のためにつくります。プロによる握り方もご紹介。
おいしい記憶試食させてください 「想い出のビゴス」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、記憶さんが留学先で出会ったポーランドの家庭料理「ビゴス」。帰国した際、祖父がつくってくれたお雑煮のお礼にふるまうと、祖父は何も言わず完食だったそうです。記憶さんがつくるビゴスはどんな料理か? 記憶さんが料理を届けにスタジオに登場します。
想い出のビゴス
【材料】
豚肉500g、玉ねぎ1個、乾燥きのこ(ポルチーニなど)30g、ソーセージ200g、ドライプルーン2-3粒、ザワークラウト1kg、ローリエ1枚、オールスパイス2個、クミン小さじ1、マジョラム小さじ1、サラダ油大さじ2、塩こしょう、トマトピューレ大さじ1(お好みで材料に、ベーコン、マッシュルーム、キャベツ、りんご、ブイヨンなどを加えてもよい)
【つくり方】
1.乾燥きのこは水でやわらかく戻す。きのこ、豚肉、ソーセージを食べやすい大きさに切る。玉ねぎは3mmの薄切りにする。
2.大きな鍋にサラダ油を熱し、豚肉、玉ねぎを炒めて火が通ったら、水2カップ、きのこの戻し汁、塩こしょうを加え、グツグツするまで火にかける。きのこを加え、弱火で45分ほど煮込む。
3.プルーン、ローリエ、オールスパイス、クミン、マジョラムを加えて混ぜる。ザワークラウトと水1カップを加えて混ぜ、ふたをして弱火で15分ほど煮込む。
4.フライパンで炒めたソーセージとトマトピューレを3の鍋に入れ、弱火で30分煮込む。味をととのえて完成。
「おいしい記憶試食させてください 『ピーナッツ油のチャーハン』」
「おいしい記憶きかせてください」第29回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
苦労焼肉
水泳の進級テストの合格祝いに初めて焼肉を食べて以来、すっかりその虜になったという記憶さん。幼い頃、地域の相撲大会で負けた悔しさから空手を習い始め、今では東日本大会ベスト8の実力者となりました。記憶さんに、初めて焼き肉を食べた感動を再び味わってもらうべく、調査員がさまざまな課題を用意します。
おいしい記憶試食させてください 「ピーナッツ油のチャーハン」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、ピーナッツ油を使用したチャーハン。職場の同僚が歓迎会で食べさせてくれたその味は、甘く香ばしい風味とともに記憶さんの大切な思い出に。レシピを受け継いだ記憶さんが、料理を届けにスタジオに登場します。
ピーナッツ油のチャーハン
【材料】
ピーナッツ油25cc、ご飯 お茶碗2杯分、卵3個(溶いておく)、チャーシュー100g(7-8mm角に切る)、青ねぎ4本(小口切り)、レタス1枚(ちぎっておく)、鶏がらスープのもと小さじ1、オイスターソース小さじ1、紹興酒10cc、塩小さじ1/2、山椒少々
【つくり方】
1.ボウルにご飯、溶き卵を入れ、油5ccを加えて混ぜておく。
2.熱したフライパンに油10ccを入れ、中火でチャーシューと青ねぎを炒める。1を加えてさらに炒める。
3.卵に火が通ったら、鶏がらスープのもと、オイスターソース、紹興酒を加える。ごはんがパラパラしてきたら、油10cc を加えて強火で炒める。塩、山椒を入れ、レタスを加え、さっと炒める。
「手打ちうどん」
「おいしい記憶きかせてください」第28回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
エッセーコンテスト表彰式
吉竹史さんが第12回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテスト表彰式を取材し、受賞の皆さんが作品にこめた想いを紹介します。吉竹さんもエッセーをしたためて、審査員の山本一力先生に直撃インタビュー。先生のアドバイスも必見です。
手打ちうどん
コロナの影響で小学校が三ヵ月間休校になってしまったが、自宅で家族とすごすおうち時間はとても楽しかったという記憶さん。特別な思い出は、家族みんなでつくった「手打ちうどん」。以来、麺が大好物になった記憶さんを調査員が訪ね、”とくべつレストラン”をオープンします。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『うなぎのふわふわ鍋』」
「おいしい記憶きかせてください」第27回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
ルーローマン
仲良し大人女子3人が台湾旅行で出会った“ルーローマン”。朝から半日以上何も食べていないと伝えたところ、タクシードライバーが急停車し屋台で買ってきてくれたもの。滞在中、様々なグルメを楽しんだが、地元の人が普通に食べている“ルーローマン”が一番おいしく印象に残った。仲良し3人の大切なおいしい記憶の味を、調査員とともに日本で探します。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「うなぎのふわふわ鍋」
江戸懐石近茶流嗣家 柳原尚之先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生に新たなひと皿を提案いただきます。今回のエッセーは「母だけのひつまぶし」。丑の日には母が必ずうなぎを用意してくれたという記憶さん。家族が蒲焼を頬張る横で、母はいつもうなぎの端だけを切り、たれ味のごはんに混ぜたものを食べていた。長い年月を経て初めてその理由に気づき、改めて母に感謝したエピソード。今回は、うなぎひと串を家族みんなでいただける驚きの料理をご紹介。柳原先生の「江戸前講座」も必見です。
ルーローマン(胡椒餅)
【材料】
(あん)豚ひき肉120g、しょうゆ・ごま油・酒・砂糖各小さじ1/2、塩少々、五香粉適量、黒こしょう大さじ1/2、刻みねぎ40g、白ごま少々、(生地A)中力粉120g(薄力粉と強力粉を半々でも可)、水70ml、ドライイースト小さじ1/2、砂糖大さじ1/2、塩少々、(生地B)薄力粉30g、ラード15g(またはサラダ油)
【つくり方】
1.あんの材料を混ぜ、できれば冷蔵庫で一晩ねかせて味をなじませる。生地Aの材料を混ぜて、20分ほど発酵させる。生地Bを作る。
2.生地AとBを4等分し、生地Aの中に生地Bを包みこむ。包んだ生地を麺棒で細長い楕円形に伸ばし、伸びた生地を手前からくるくると巻き、ふたたび綿棒で直径10cmほどに円形に伸ばす。
3.2であんを包み、丸く成形し表面に水をぬって白ごまをかける。30分ほど発酵させてから、210度のオーブンで15~18分焼く。
うなぎのふわふわ鍋
【材料】
うなぎのかば焼き1串(約150g)、白ねぎ1/2本、青ねぎ3本、だし汁3カップ、酒大さじ3、しょうゆ小さじ2、本みりん小さじ2、塩小さじ1/3、卵3個
【つくり方】
1.うなぎのかば焼きを3㎝幅に切る。青ねぎ、白ねぎは長さ3㎝に切る。白ねぎはフライパンで焼き目をつける。
2.鍋に、だし汁、うなぎ、白ねぎを入れ弱火で5分ほど煮る。酒、しょうゆ、本みりん、塩をいれる。
3.2の味を見てよければ、強火で沸かし、よく溶いた卵を鍋に入れる。ふたをして5分ほど煮て、仕上げに青ねぎを入れる。お好みで、山椒、おろし生姜をかけていただく。
「おいしい記憶 試食させてください『どんどん焼き』」
「おいしい記憶きかせてください」第26回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
ひっつみ会
岩手で過ごした幼少期、記憶さんは祖母がつくる「ひっつみ」が大好きだった。70年近くを経て、故郷から懐かしの「ひっつみ」の生地が届いたことをきっかけに、同郷の仲良し3人でひっつみ会を開催。鍋を囲む皆の笑顔が昔に戻る楽しい時間となった。故郷の味がつなぐあたたかな絆の物語です。
おいしい記憶 試食させてください「どんどん焼き」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、記憶さんの父が東京の駄菓子屋で食べていた「どんどん焼き」。日曜日のお昼になると父が得意げに焼いて家族にふるまった思い出の味。大人になった記憶さんがふと思い出し、父のレシピをもとに再現。少し改良した料理とともに記憶さんがスタジオに登場します。
ひっつみ
(3-4人前)
【材料】
ひっつみ(小麦粉400g、塩少々、水160ml)、(A)にんじん1本、大根1/2本、ごぼう1本、長ねぎ1本、油揚げ1枚、さば缶1缶、(B)だし汁1600ml、しょうゆ大さじ6、本みりん大さじ4、塩少々
【つくり方】
1.ボウルに小麦粉、塩を入れ、水を少しずつ加えながら耳たぶほどの柔らかさになるまでこねる。野菜、油揚げを食べやすい大きさに切る。
2.鍋に材料(A)(B)を入れ、野菜がやわらかくなるまで煮込む。
3.水を張ったボウルの中で1のひっつみを薄く伸ばし、2に入れ、火が通ったら出来上がり。
どんどん焼き
(2人前)
【材料】
小麦粉60g、水70ml、キャベツ1/8玉、長ねぎ1/4本、豚肉(こま切れ)40g、天かす大さじ1、ウスターソース・白こしょう適量、サラダ油小さじ1
【つくり方】
1.ボウルに小麦粉と水を入れ、よく混ぜる。1㎝各に刻んだキャベツと小口切りにした長ねぎを加え、ざっくりと混ぜる。
2.フライパンに油を熱し、1の生地を円形に流し入れ豚肉と天かすを乗せ、片面を4?5分焼く。生地の周囲が乾いてきたら返し、へら等を押し付けて平たくし、焦げ目がつくまで4?5分焼く。
3.ウスターソース、白こしょうをかける。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『とうもろこしのさつま揚げ』」
「おいしい記憶きかせてください」第25回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
おいしい記憶 試食させてください「おかあさんのこづゆ」
エッセーに登場する料理をスタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、記憶さんをいつも助けてくれた義理の母の料理です。会津の郷土料理を大胆にアレンジした「こづゆ」を記憶さんが再現します。記憶さんもオンラインでスタジオ収録に参加します。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「とうもろこしのさつま揚げ」
江戸懐石近茶流嗣家 柳原尚之先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生に新たなひと皿を提案いただきます。今回のエッセーは「もろこしの夏がやってくる」。人助けにと買った50本余りのとうもろこしをさばくために、初めて料理をふるまった真面目で厳格な父の優しい一面をふりかえるエピソードから発想し、とうもろこしの珍しい料理をご紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見。
おかあさんのこづゆ
【材料】
だし汁600cc、酒大さじ1、じゃがいも(メークイン)大1個、にんじん1/2本、しめじ1/2房、糸こんにゃく小1袋、たけのこ適量、しょうゆ大さじ1、塩少々、水溶き片栗粉(水大さじ1、片栗粉小さじ2)、玉麩適量、三つ葉3~4本
【つくり方】
1.玉麩はだし汁(分量外)で戻しておく。具材を玉麩の大きさに揃えて切る。糸こんにゃくは長さ3㎝に切る。
2.鍋にだし汁、酒を入れる。玉麩と三つ葉以外の具材を入れ中火で10分煮る。アクは取る。じゃがいもに火が通ったら、しょうゆ、塩、玉麩を加え、弱火で5分煮る。
3.火を強め、水溶き片栗粉を何度かに分け入れ、少しとろみを感じる程度に調整し3分煮る。お椀に盛り、三つ葉をのせて完成。
とうもろこしのさつま揚げ
【材料】
とうもろこし1本、はんぺん1個、溶き卵1個分、片栗粉適宜、パプリカ(赤)1/2個
【つくり方】
1.とうもろこしを熱湯で3分ゆで、ザルにとって冷ます。出来ればラップをしてひと晩冷ます。冷めたら4等分に切り、立てて、包丁ですこし深めに削ぐ。削いだ物を包丁で長方形に整形する。(削いだあとの切れ端は、まぜごはんなどに使う)
2.はんぺんをすり鉢に入れてよくする。溶き卵を小さじ1程度入れ、さらによくする。ひとつ15~20gに分けて丸めておく。
3.1のとうもろこしに片栗粉、溶き卵をつけて、2に付ける。フライパンに2㎝程度の油を入れ150~160度で、とうもろこしの面から揚げる。小さいあわが出てきら、返してはんぺんの面を色づくまでする。温度が高いと、とうもろこしがはがれ、焦げてしまうので注意する。赤パプリカは、ひと口大に切って170度の油で揚げる。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『かつおの竜田揚げ、すり流し』」
「おいしい記憶きかせてください」第24回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
おいしい記憶 試食させてください「みそかんぷら」
エッセーに登場する料理をスタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、つくること、だれかに食べてもらうことが大好きだったおかあさんの愛情がつまった、記憶さんの大切な思い出の料理です。「かんぷら」が何かご存じですか?記憶さんもオンラインでスタジオ収録に参加します。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「かつおの竜田揚げ、すり流し」
江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)柳原尚之先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生に新たなひと皿を提案いただきます。今回のエッセーは90歳の男性が書いた「縁(えにし)」。少年時代に出会った漁師との交流に始まる縁を描いたエピソードから発想し、旬のかつおを存分に楽しむ料理をご紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見。
かつおの竜田揚げ
【材料】
かつお一節、しし唐辛子6本、れんこん適宜、しょうゆ大さじ1と1/2、溶き辛子小さじ2、片栗粉、揚げ油各適量
【つくり方】
1.かつおを刺身のように約1㎝の厚さに切る。しし唐辛子は小さい包丁目をいれる。れんこんは皮をむき、薄切りにして水につける。
2.しょうゆと溶き辛子を合わせる。1のかつおを入れて10分ほど漬ける。
3.170℃の油でれんこんを揚げる。2のかつおに片栗粉をまんべんなくつけ、180℃の油できれいに色づくまで揚げる。
かつおのすり流し
【材料】
かつおの端の身100g、昆布18cm、水カップ4と1/2カップ、みそ80g、豆腐1/2丁、ねぎ1/4本
【つくり方】
1.豆腐はさいの目切り、ねぎは小口切りにしておく。水と昆布でだしをとっておく。
2.刺身にならないかつおの端の身を粗く叩いてからすり鉢でよくする。沸かした昆布だしを何度かに分けて手早くすり鉢に入れて混ぜ合わせる。
3.鍋に2を戻してアクを丁寧にすくい取り、みそをこして溶き入れ、豆腐を加え、温まったらねぎを入れて火を止める。
みそかんぷら
【材料】
じゃがいも(小)300g、本みりん1/2カップ、酒1/2カップ、砂糖70~100g(好みで加減)、みそ40g
【つくり方】
1.じゃがいもを洗い水気を切る。深めの鍋に油を3cmほど入れ、じゃがいもを皮付きのまま中火で15分ほど炒める。火が通ったら、油から取り出し、別の鍋に移す。
2.1に本みりん、酒、砂糖、みそを加える。焦げ付かないよう常に混ぜながら、中火で10分ほど煮詰める。タレにとろみが出てきたら完成。
「おいしい記憶 試食させてください『ナンガービン(南瓜餅)』」
「おいしい記憶きかせてください」第23回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
山姥(やまんば)のクレソンペースト
料理が得意な記憶さん。毎年春には、母が山で摘んで届けてくれる大量のクレソンをペーストにするのが恒例。いつも元気をくれる山登りの達人の母に、今年は自ら摘んだクレソンを使った料理で恩返しをしたい。旬の野菜の魅力と愛情があふれる、おいしい記憶です。
おいしい記憶 試食させてください「ナンガービン(南瓜餅)」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。
記憶さんが上海市で暮らした7年間、お手伝いの張さんのおかげで中国語も話せるようになり急速に世界が広がった。張さんが幼い子供たちのためによくつくってくれたのが「ナンガービン」。さまざまな思い出のつまったこの料理を、今回は記憶さんご自身がつくり、スタジオに届けます。
(調理例)
クレソンペースト
【材料】
クレソン100g、くるみ20g、パルメザンチーズ30g、オリーブオイル大さじ2、にんにく1かけ、レモン果汁大さじ1、塩・こしょう少々
【つくり方】
1.洗って水気を切ったクレソンをざっくりと切る。
2.すべての材料をフードプロセッサーにかけてペースト状にする。
ナンガービン(南瓜餅)(10個分)
【材料】
かぼちゃ約400g、もち粉150~200g、こしあん150g、砂糖大さじ1、牛乳、ラード、パン粉、揚げ油各適量
※かぼちゃの水分によりもち粉と牛乳の量を調整
【つくり方】
1.かぼちゃを適当な大きさに切り、約15分蒸し、皮をむいて潰しなめらかにする。牛乳、もち粉、砂糖を入れよく混ぜ、耳たぶ程度の柔らかさにする。こしあんとラードは合わせておく。
2.1の生地をこねてまとめ、棒状に伸ばし、ひとつ45-50gに切り分ける。
3.2を手で広げ(中心は厚めにする)、こしあんをのせて包む。
4.パン粉をつけ(卵液は不要)、150℃~160℃の油で、焦げないように時折返しながら7、8分ほど揚げる。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『湯葉のけんちん揚げ』」
「おいしい記憶きかせてください」第22回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
カッパ対決
幼い頃からきゅうりと水泳が大好きで、家族から“カッパ”と呼ばれていた記憶さん。中学校に入ると、同じく“カッパ”と呼ばれるきゅうり大好き女子と出会い、大親友に。今年高校生になったふたりを調査員が訪問。どちらのきゅうり愛が強いか“カッパ対決”を提案。
きゅうり農家おすすめの珍しい料理も紹介します。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「湯葉のけんちん揚げ」
江戸懐石近茶流嗣家 柳原先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生の発想で新たなひと皿を提案いただきます。今回のエッセーは、「祖父の湯葉」。孫の学業成就を願い煮物をつくりつづけたエピソードをもとに、愛情をこめたひと皿を紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見。
湯葉のけんちん揚げ(8本分)
【材料】
にんじん60g、ごぼう60g、せり 1/2わ、きくらげ3枚、湯葉(14cm×13cm)8枚、かんぴょう2本、溶き卵適量、しょうゆ、酢、辛子各適量
【つくり方】
1.にんじん、ごぼうは長さ7㎝のせん切り、せりも同じ長さに切る。きくらげは水につけてもどし、せん切りにする。
2.かんぴょうは水洗いして塩でもみ、10分ほどおいて水で洗い、熱湯で3分ゆで、水気をきる。
3.湯葉を広げて1をのせて巻き、かんぴょうで結ぶ。
4.よく溶いた卵を湯葉の表面にはけで塗り、170℃の油で色よく揚げる。お好みで酢じょうゆ、辛子をつける。
きゅうりの芯がハムとチーズになっちゃったフライ(2-3人前)
【材料】
きゅうり4本、ハム、スティックチーズ、卵、小麦粉、パン粉、揚げ油各適量
お好みでソース・マヨネーズ
【つくり方】
1.きゅうりはピーラーでところどころ皮をむき、両端を切りおとし、半分に切る。スプーンなどで中心部をくり抜く。
2.ハム、チーズを細長く切り、1に詰める。
3.2に小麦粉、卵、パン粉を順につけ、170℃の油で揚げる。
4.ひと口サイズに切り、お好みで、ソースやマヨネーズをつける。
「後編『たこをおいしく食べる方法』」
「おいしい記憶きかせてください」第21回(シーズン2)全篇
新企画・おいしい記憶をスタジオクッキング!「戦国グルメ」
エッセーに登場するお料理について、丁寧に取材を重ねて再現に挑む企画。今回のエッセーは「戦国グルメ」。歴史小説作家でもある記憶さん(エッセーの作者)が気になっている食べ物は、豊臣秀吉の好物とされる、たこのみそ焼き。どんな料理か想像はふくらむものの、未だ食べぬまま。記憶さんの推定をもとに、吉本興業の料理番長・関好江さんが再現を試みます。関さんのオリジナルレシピも必見です。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
前編「豊臣秀吉のおいしい記憶」
(ボルサリーノ)
記憶さんがオンラインで出演し思いを語ります。
エッセーに登場する、たこのみそ焼きをスタジオで再現。
【材料】
たこ(ゆでたもの)100g、調味料(八丁みそ大さじ2、本みりん大さじ2、砂糖大さじ1)
【つくり方】
1.調味料を混ぜ合わせて、たこに塗り、ラップで包んで一晩置く。
2.調味料を洗い流し、食べやすい大きさに切り、串をさして軽くあぶる。お好みで小口ねぎや七味唐辛子をかける。
後編「たこをおいしく食べる方法」
藤井さん、吉竹さんも大絶賛のアレンジメニューのつくり方はこちらでご覧いただけます。
たこ麦めし
(2-3人前)
【材料】
米2合、もち麦50g、たこ(ゆでたもの)150g、油揚げ1枚、しょうが2片、菜の花 1/2束 (約100g)、塩昆布小さじ1、だし汁、調味料(酒大さじ1、しょうゆ大さじ2、本みりん大さじ1、塩少々)、お好みで、小口ねぎ・刻みのり適量
【つくり方】
1.米はといで30分ほど浸水させ、ざるに上げて水気をきる。
2.だし汁、調味料、水を合わせて、2合+100ccになるように計量しておく。
3.たこは食べやすい大きさに切り、油揚げは油抜きして細切り、しょうがは千切り。菜の花はさっとゆでて水気を絞り、切っておく。
4.土鍋に1ともち麦を入れて、2を加えてひと混ぜし、たこ、油揚げ、塩昆布、しょうがの半量をのせる。蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火で10分加熱、パチパチと音がしてきたら最後に10秒強火にして火を止め、15分蒸らす。
5.炊き上がったら、残りのしょうがと菜の花を加えて混ぜる。器に盛り、お好みで小口ねぎや刻みのりをのせる。
たこチリ
(2-3人前)
【材料】
たこ(ゆでたもの)200g、卵2個(たこの下味分を含む)、しょうが2片分、にんにく1片分、長ねぎ1/3本分、トマト1個、豆板醤大さじ1/2、合わせ調味料(ケチャップ大さじ2、八丁みそ小さじ1、酒大さじ1、本みりん大さじ1、砂糖小さじ1、塩少々、鶏ガラスープ 100cc)、サラダ油適量、水溶き片栗粉大さじ2、酢・ラー油少々、レタス適量、お好みで、白髪ねぎ、または小口ねぎ。
たこの下味(塩、こしょう少々、ごま油小さじ1、卵白 1/4個分、片栗粉大さじ1)
【つくり方】
1.しょうが、にんにく、長ねぎは刻んでおく。たこを食べやすい大きさに切り、塩・こしょう、ごま油、卵白を加えてよくもみ、片栗粉を加える。
2.ボウルに卵をわり、1の残りの卵と水大さじ1(分量外)を加え、サラダ油を熱したフライパンに入れ、半熟になったら取り出す。フライパンにサラダ油を熱し、1のたこを軽く炒めて取り出す。
3.フライパンを軽くふいてサラダ油大1を加え、しょうが、にんにく、豆板醤を入れて弱火で炒め、香りがたったら、合わせ調味料を加え、中火で加熱する。再び煮立ったら、長ねぎと2のたこを加える
4.水溶き片栗粉でとろみをつけ、酢とラー油を加えてひと混ぜし、8等分にしたトマトと2の卵を加えてざっくりと合わせ、レタスをしいた器に盛る。お好みで白髪ねぎや小口ねぎをのせる。
「後編『パン粉を使わないカツ!?』」
「おいしい記憶きかせてください」第20回(シーズン2)全篇
新企画・おいしい記憶をスタジオクッキング!「貼りカツ」
エッセーに登場する料理について、丁寧に取材を重ねて再現に挑む企画。初回は「貼りカツ」。記憶さん(エッセーの作者)が幼い頃に、肉屋を営む祖母がよくつくってくれたという、薄切り肉を重ねた、絶品のカツ。祖母の愛情が込められた大切な味を再現する“おいしい記憶料理人”として、吉本興業の料理番長・関好江さんがスタジオに登場し、腕を振るいます。
カツにアレンジを加えた、関さんオリジナルの料理も必見。新たなおいしい記憶をご提案します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
前編「貼りカツってなんだ?」
(ボルサリーノ)
記憶さんがオンラインで出演し思い出を語ります。エッセーに登場する料理をスタジオで再現。カツの衣がしっかりつくバッター液の作り方もこちらでご覧いただけます。
後編「パン粉を使わないカツ!?」
藤井さん、吉竹さんも大絶賛のアレンジメニューのつくり方はこちらでご覧いただけます。
おばあちゃんの貼りカツ(2人前)
【材料】
豚肉ロース肉(薄切り)約200g、塩・こしょう少々、バッター液(小麦粉大さじ4、水大さじ3、卵1個)、生パン粉適量、揚げ油(サラダ油500cc、ラード200g)、キャベツ適量。
【つくり方】
1.豚肉をたたいて薄くのばし、全体の半量を1組にして重ねる。塩・こしょうをふる。
2.バッター液の材料を混ぜて1をくぐらせ、パン粉をつけてぎゅっと押さえる。
3.フライパンに揚げ油を入れて熱し、170℃で片面3~4分ずつ揚げる。バットで3分ほど休ませ、食べやすく切って器に盛る。キャベツの千切りを添える。
白菜おかか貼りカツ(2人前)
【材料】
豚肉ロース肉(薄切り)約200g、塩・こしょう少々、バッター液(小麦粉大さじ4、水大さじ3、卵1個)、生パン粉適量、揚げ油(サラダ油500cc、ラード200g)、白菜漬け100g、かつお節適量、キャベツ適量。
【つくり方】
1.白菜漬けは水気を絞り、細かく刻む。
2.豚肉をたたいて薄くのばし、二枚を縦に置き、真ん中に、白菜の1/4量を置く。その上に豚肉二枚を横向きに(十字になるように)置き、その上に白菜の1/4量を置く。白菜を肉で包むように折りたたむ。
3.2に塩・こしょうをふり、バッター液にくぐらせ、かつお節をまぶしてぎゅっと押さえる
4.フライパンに揚げ油を入れて熱し、170℃で片面3~4分ずつ揚げる。バットで3分ほど休ませ、食べやすく切って器に盛る。キャベツの千切りを添える。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『鶏の水炊き』」
「おいしい記憶きかせてください」第19回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
夫の好物
記憶さんがご主人と交際中の頃からよくつくっていた「くるみ入りのバターケーキ」。久しぶりにつくると、少し重たく感じる。これからもおいしく食べられるように、記憶さん憧れの今田美奈子先生に直接教えていただくサプライズをご用意。心温まる、仲良しご夫妻の物語です。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「鶏の水炊き」
江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)柳原尚之先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生の発想で新たなひと皿を提案いただきます。今回は、お母さんがつくる“力めし”のお話。寒い季節にぴったりのひと皿を紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見です。
くるみのバターケーキ
【材料】
無塩バター100g、グラニュー糖80g、ブラウンシュガー20g、生クリーム30cc、卵2個、薄力粉100g、くるみ40g(仕上げ:シャンティークリーム、好みのフルーツ、カラメルソース適量)
【つくり方】
1.パウンド型にバターを塗り、底の部分だけカットしたベーキングシートを敷き込む。くるみはローストして粗く刻む。グラニュー糖とブラウンシュガーは合わせる。バターと卵は室温に戻し、卵は割りほぐす。薄力粉はふるう。
2.ボールにバターを入れて、泡だて器で白くフワフワになるまですり混ぜる。砂糖を数回に分けて加え、混ぜる。卵を少しずつ加え、分離しないようにその都度しっかり混ぜる。
3.調理器具をゴムベラに替えて、1のくるみを混ぜ、薄力粉を加えて混ぜる。パウンド型に生地を入れ、全体を軽くたたいてならし、170℃のオーブンで40分を目安に焼く。
4.焼きあがったら型から外し、網の上で冷ます。粗熱が取れたら乾燥しないようしっかりとラップで包む。翌日の方が、味が馴染んでおいしい。お皿にカラメルソースを少量流し、カットしたくるみのケーキをのせ、シャンティークリーム、フルーツを添える。
鶏の水炊き
【材料】
鶏もも肉(骨付き)4本、鶏ガラ1羽分、大根1/3本400g、人参1/2本、長ねぎ1/2本、ぽんずしょうゆ(レモン2個、しょうゆ適宜)、薬味:紅葉おろし(大根200g 赤唐辛子1本)、あさつき10本、柚子胡椒
【つくり方】
1.鶏もも肉をぶつ切りにして熱湯にいれ、表面が白くなるまで霜ふる。大根、人参は皮をむいて厚めの短冊切りにする。
2.鶏スープ:鍋に1と水6カップをいれ、強火にかける。アクを丁寧にとりながら、中火に弱めて20分煮る。ザルにさらし等を敷き、スープをこす。
3.薬味、ぽんずしょうゆ(レモンの絞り汁としょうゆが6対4)、紅葉おろし(大根をおろして水気きり、みじん切りにした赤唐辛子を混ぜる。)、あさつき(小口切り)を準備する。
4.器に2をよそい、あさつきをふる。紅葉おろしと共に、ぽんずしょうゆをつけていただく。
「おいしい記憶試食させてください『万国屋台丼』」
「おいしい記憶きかせてください」第18回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
原点のしょうが焼き
世界五大陸最高峰に挑戦する登山家の記憶さん。そのきっかけは高校時代の日本横断徒歩の旅。野宿中に声をかけてくれた方のお店でごちそうになり、ゆっくり話を聞いてもらうことで、将来の夢を初めて口にすることができたのです。「あの時のお礼を伝えたい」思いを胸に記憶さんと調査員が現地を訪ねます。
おいしい記憶試食させてください「万国屋台丼」
エッセーに登場する料理をスタジオで試食するコーナー。今回登場するのは、記憶さんのご主人が営んでいた店の人気メニュー「万国屋台丼」。バンコクでなくて万国??記憶さんご夫妻もオンラインで出演します。
万国屋台丼(1人前)
【材料】
鶏ひき肉140g、玉ねぎ20g、赤ピーマン10g、ピーマン10g、バジル4枚、にんにく2g、赤唐辛子又はピッキーヌ2g、卵1個、パクチー適量、サラダ油大さじ1、調味料(しょうゆ、オイスターソース、ナンプラー各大さじ1、砂糖小さじ1)、ご飯200g
【つくり方】
1.にんにくはみじん切り、赤唐辛子は輪切り、玉ねぎはくし切り、ピーマンは乱切り、調味料は合わせておく。
2.フライパンにサラダ油、にんにく、ピッキーヌを入れ弱火で炒め香りを出す。鶏ひき肉を入れ強火で約8分炒め、火が通ったら、玉ねぎ、ピーマン、赤ピーマンを入れる。野菜がしんなりしたら調味料を入れて炒め合わせ、バジルを入れて軽く炒める。
3.半熟目玉焼きをつくる。ごはんをどんぶりに盛り、2の具材を彩り良く盛り付け、目玉焼きをのせ、お好みでパクチーを添える。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『さつまいものレモン煮』」
「おいしい記憶きかせてください」第17回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
お弁当大作戦!
母ひとり子ひとりの家庭で、息子さんが小さな頃からお弁当をつくり続けてきた記憶さんには、お弁当にまつわる思い出が沢山。成人の日にも久々にお弁当をつくり祝福しました。今回は、息子さんから母へのサプライズ。愛情たっぷりのお弁当物語、親子それぞれがつくるおかずが見どころです。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「さつまいものレモン煮」
江戸懐石近茶流嗣家 柳原先生を迎え、料理を紹介するコーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生の発想で新たなひと皿を提案いただきます。今回は『さつまいもの七変化』のエッセーから発想し、見た目にも美しいひと皿を紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見。
さつまいものレモン煮
【材料】
さつまいも1本、昆布1枚、だし汁カップ2、砂糖大さじ3、うすくちしょうゆ大さじ2と1/2、こいくちしょうゆ大さじ1/2、酒大さじ1、レモン汁大さじ1、くちなし(実)
【つくり方】
1.さつまいもは皮付きのまま1㎝ほどの輪切りにし、水につけてアクを抜く。
2.鍋にさつまいも、ひたひたの水、半分に切ったくちなしを入れ、竹串がすっと通るまで加熱し、さつまいもを水で洗う。
3.2をだし汁に入れ、小煮立ちになったら砂糖、3分後にしょうゆと酒を入れる。8分ほどに煮たら、切った昆布を入れて数分煮る。火を止める間際にレモン汁を回しかけて仕上げる。
「おいしい記憶試食させてください『ヨンドイッチ』」
「おいしい記憶きかせてください」第16回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
デーコの煮和え
岡山にお住まいの記憶さんのおいしい記憶は、亡き父の得意料理「デーコの煮和え」。今では自分でつくるが、父の味が再現できないのが悩み。調査員とともに、「調味料はしょうゆだけ。油揚げとデーコが甘みや」という味の秘密をたどります。
おいしい記憶試食させてください「ヨンドイッチ」
エッセーに登場する料理を、スタジオで試食するコーナー。今回は記憶さんが小学生の頃の遠足の思い出、パンを4枚使う「ヨンドイッチ」。思い出のつまった、見た目にも綺麗なヨンドイッチを携え、記憶さんがスタジオに登場。つくり方もご披露します!
ヨンドイッチ(2人前)
【材料】
食パン(8切り)8枚、ゆで卵3個、きゅうり3本、ハム(薄切り)8枚、調味料(塩、こしょう、マヨネーズ、バター適量)
【つくり方】
1.きゅうりをすり下ろし、水気を切る。ゆで卵とハムを細かく刻む。
2.3種の食材それぞれに調味料を加え、ペースト状にする。
3.4枚のパンにペーストを順にはさんで完成。
「開運!おいしい記憶『鮎の甘露煮』」
「おいしい記憶きかせてください」第15回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
ぼくはチキンが好き
筋肉がつくと信じて、チキン料理が大好物の記憶さん。体操と水泳で体を鍛えているが、細身の体型が悩みの種。憧れのコーチのように筋肉をつけて大きくなりたい!という願いを叶えるため、調査員と"筋肉料理"を学びます。(7月12日に収録したものです。)
開運!おいしい記憶
「鮎の甘露煮」
エッセーに登場する料理をもとに、名店で新たな料理を提案いただく新コーナー。今回、関西の家庭の味、いかなごのくぎ煮のエッセーを読んだタレントOFUKUが、割烹料理店「赤坂おぎ乃」の大将に、手に入れやすい鮎を使う甘露煮を取材します。
鮎の甘露煮
【材料】
鮎10尾、番茶〈水2L/茶葉20g〉、実山椒20g、砂糖30g、たまりしょうゆ15g、こいくちしょうゆ12g、水あめ10g
【つくり方】
1.鮎を少し焼き目がつくように焼き、酢を少々入れた番茶で約40分、柔らかくなるまで煮る。
2.実山椒、砂糖を入れてひと煮立ちさせる。たまりしょうゆ、こいくちしょうゆの順に入れ、煮詰める。
3.仕上げに水あめをからめ入れ、てりを出す。
「開運!おいしい記憶『ピーマンプリン』」
「おいしい記憶きかせてください」第14回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
百年伝わる味
フランス系修道院で寮生活をしていた祖父から、代々受け継ぐ味「カスエラ」。本物はどんな料理なのか、少し不安な記憶さんが、調査員とともに、その正体に迫ります。
開運!おいしい記憶
「ピーマンプリン」
エッセーに登場する料理をもとに、名店のシェフに新たな料理を提案いただく新コーナー。今回、ピーマン嫌いな小学生のエッセーを読んだタレントOFUKUが、創作料理店「麻布浅井」で意外な一品を取材します。
ピーマンプリン(プリン型4個分)
【材料】
ピーマンピューレ(ピーマン6個/水250cc/砂糖20g)、牛乳150cc、板ゼラチン2枚(8g)、卵黄2個分、はちみつ30g、生クリーム100cc
【つくり方】
1.小鍋に縦半分に切ったピーマン、水、砂糖を入れ、中火で約15分、水気がなくなるまで煮詰める。ミキサーにかけ、こしたあと、牛乳、卵黄、はちみつと混ぜ合わせる。
2.1を小鍋に入れて中弱火でゆっくり温め、水で戻しておいたゼラチンを入れて溶かす。固まらないように混ぜながら氷水で冷やす。
3.泡立てた生クリームに2を加え、気泡をつぶさないようにゆっくりと軽く混ぜ、器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
※写真は盛り付け例です
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿『鶏肉の甘酒焼き』」
「おいしい記憶きかせてください」第13回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
放送:BSフジ
タカラジェンヌは肉が命
京都にお住まいの記憶さんの将来の夢はタカラジェンヌになること。体力をつけるため、肉嫌いを克服したいという記憶さんのために、強力な助っ人が登場します。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「鶏肉の甘酒焼き」
江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)柳原先生を迎え、エッセーから発想した新たな料理を紹介するコーナー。今回は、『甘酒の魅力』のエッセーをもとに、人気の甘酒を、特に相性の良い鶏肉料理に応用したひと皿をご紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見です。
鶏肉の甘酒焼き(2人前)
【材料】
鶏もも肉1枚、塩少々、甘酒大さじ1、小麦粉適量、サラダ油小さじ2、酒大さじ1、水大さじ2、たれ(しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、甘酒大さじ1、だし汁大さじ1)、長ねぎ1/4本、しし唐辛子4本、粉山椒少々
【つくり方】
1.鶏肉を3等分に切り、塩をふり、甘酒を身側にからめて15分ほどおく。甘酒を洗い流してふき、小麦粉をまぶす。長ねぎは3㎝程度のぶつ切りにする。たれの調味料は合わせておく。
2.フライパンにサラダ油を温め、弱火で鶏肉を皮目から焼く。焼き目がついたら、返して身側を焼く。余分な油をふき、長ねぎ、酒、水を入れて蓋をして蒸し焼きにし、中まで火を通す。余分な水分をふき、たれを入れとろみをつけ、しし唐辛子を入れる。皮目にたれがからむようになったら、蓋をして火を止め3分ほど置く。
3.器に盛り、好みで粉山椒をかける。
「おいしい記憶 試食させてください 『肉巻きごはん』」
「おいしい記憶きかせてください」第12回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
放送:BSフジ
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「水晶なすのそうめん」
江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか) 柳原先生を迎え、エッセーから発想した新たな料理を紹介するコーナー。今回は見た目も涼やかなひと皿です。ご家庭で再現できるプロの技をぜひご覧ください。
おいしい記憶 試食させてください 「肉巻きごはん」
全国から集まったエッセーの中から、心あたたまるエピソードやユニークな料理を取材し、スタジオで試食するコーナー。今回は、小学5年生の記憶さんのキャンプでの思い出の味を再現します。
水晶なすのそうめん(2人前)
【材料】
なす2本、塩少々、片栗粉 大さじ2、そうめん2束、錦糸卵(卵1個 砂糖小さじ1)、
薬味(青じそせん切り2枚分、梅干し 小2個、白髪ねぎ2㎝分、おろし生姜10g)、つゆ(だし汁200ml、砂糖大さじ1と1/2、うすくちしょうゆ大さじ2と1/2、しょうゆ小さじ2、みりん大さじ1)
【つくり方】
1.なすはヘタを取り、皮をむいて縦の細切りにし、水に5分さらしてアクを抜く。しっかりと水気をふいてボウルに入れ、塩をふり、片栗粉をまぶす。沸騰した湯の中に入れて、さっと火を通し、透明感がでたら冷水に取る。錦糸卵、薬味を用意。
2.(つゆ)鍋にだし汁を入れ、沸いたら調味料を加え、再び沸かしてから冷ます。
3.(そうめん)片方の端をたこ糸できつく縛る。湯を沸かした鍋に入れ、数秒したら糸で縛った近くに箸をいれてほぐし、火を通りやすくする。途中ふきこぼれそうになったら冷水1/2カップを注ぐ。ゆであがったら水にとり、流水で冷やしてざるにあげる。
4.器に、そうめん、なす、錦糸卵、薬味を盛りつけ、つゆをかける。
「I LOVE 小籠包」「おじいちゃんの謎のスパゲッティ」
「おいしい記憶きかせてください」特別編 第11回(シーズン2)全篇
特別編「吉竹史が選ぶ“もう一度味わいたいおいしい記憶”」
数々のおいしい記憶のエピソードから、吉竹さんの心に残る「なぜか忘れられない、クセになる味付け」の3作品を新しい編集でご紹介します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
放送:BSフジ
おばあちゃんのおやつじゃがいものアレ
かつて祖母がつくってくれた名もないおやつ。記憶さんは「じゃがいものアレ」と呼んでいました。その味をもう一度食べるには!?
I LOVE 小籠包
台湾旅行で小籠包と出会ってから、小籠包の味の違いを語ることができるほど、小籠包愛にあふれる記憶さん。今回は初めて手づくりに挑戦します。協力してくれるのは、あの名店!
おじいちゃんの謎のスパゲッティ
料理上手な祖父がつくる「スパゲッティ」。幼い頃から大好きだったあの味。祖父はもう90歳。今こそあの味のつくり方を教えてもらいたいと、孫が一念発起!
「おいしい記憶試食させてください『お月見まんじゅう』」
「おいしい記憶きかせてください」第10回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」のエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とその味を再現。その様子を藤井さん、吉竹さんが見守ります。
家族団らんリターンズ
単身赴任のお父さんと一緒に食卓を囲みたいという願いを聞き、調査員が素敵な1日を記憶さんにプロデュース。心温まるおいしい記憶がよみがえります。
おいしい記憶 試食させてください「お月見まんじゅう」
全国から集まったエッセーの中から、心温まるエピソードやユニークな料理を取材し、スタジオで試食するコーナー。今回は、群馬県にお住まいの記憶さんの思い出「お月見まんじゅう」。藤井さんとのおもしろ英語トークも必見です。
お月見まんじゅう(8個分)
【材料】
小麦粉200g、重曹5g、水110ml、つぶあん適量(約200g)
【つくり方】
1.ボウルに小麦粉、重曹を入れて混ぜ、少しずつ水を加え、生地がつるんとして手につかなくなるまでよくこねる。8等分にして丸め、伸ばして広げる。
2. 8等分し丸めたあんを1の生地にのせて包む。あんが漏れないように優しく丸め、形をととのえる。
3.蒸気の上がった蒸し器に入れ、蓋をして約15分強火で蒸す。取り出して冷ます。
「おいしい記憶きかせてください」総集編スペシャル 第9回(シーズン2)全篇
総集編スペシャル「おいしい記憶 まとめてみせます」
番組開始から、これまでに放送した30を超えるエピソードの中から、大切な人に感謝の気持ちを伝えたい記憶さん、料理に人生を支えられた記憶さんをまとめてご紹介します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
総集編スペシャル
「小学生の部」
大切な人に感謝の気持ちを伝えたい記憶さんたち。「ばあばのまほうのロールキャベツ」「女四代じゃこピーマン物語」「シイタケよ永遠に」をご紹介。2年前、祖父が残したシイタケの原木栽培に挑戦したエピソードの記憶さんは、まもなく中学生に。シイタケのその後を追いかけます。
総集編スペシャル
「一般の部」
料理に人生を支えられてきた記憶さんたち。「オカンのオモシロ弁当」「コロッケ相談室」「郡上のお米」を紹介。郡上で食べたお米を通して食への感謝の気持ちを抱くようになった記憶さんは、現在高校の放送部で活躍中。スタジオで吉竹さんと食レポ対決!?
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿 『切り干し大根と豚肉の炒め煮』」
「おいしい記憶きかせてください」第8回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
祖父のレシピ
料理上手だったおじいちゃんの思い出の味をめざすも、一度は失敗したチャーハン。家族に振る舞うために、調査員と一緒に本格的なつくり方を研究します。
おいしい記憶から生まれる、ひと皿 「切り干し大根と豚肉の炒め煮」
江戸懐石近茶流嗣家(きんさりゅうしか)の先生を迎え、エッセーに登場する食材や料理を基に発想した、新たなひと皿をご紹介するコーナー。今回は大根を干すところから?ご家庭で再現できるプロの技は必見です。
切り干し大根と豚肉の炒め煮
【材料】
切り干し大根(乾燥)30g
豚肉薄切り130g、油揚げ1枚、にんじん30g、あさつき2本、だし汁300ml、砂糖大さじ1と3/4、本みりん大さじ1強、しょうゆ大さじ1と1/2、ごま油大さじ2、粉山椒 少々
【つくり方】
(切り干し大根:大根を洗い、ピーラーで帯状にしてから、部屋に張ったひもなどにつるして1日干す。)
1.切り干し大根を水の中で良くもみ、水気をある程度絞って約15分おき、2㎝の長さに切る。鍋に湯を沸かし30秒ほど霜ふり、ザルにあけて水気をきる。豚肉は3㎝の長さに切り、油揚げとにんじんはせん切り、あさつきは斜め切りにする。
2.鍋にごま油、切り干し大根、にんじんを入れて炒める。その上に豚肉を乗せ、軽く油を絡ませながら焼く。豚肉に火が通ったら、だし汁、油揚げを入れ、調味料を砂糖、本みりん、しょうゆの順に加える。
3.落としぶたをして、汁気がなくなるくらいまで6~7分煮る。火を止めたら粉山椒を振り、あさつきを散らす。
「おいしい記憶 試食させてください『恐竜ドーナツ』」
「おいしい記憶きかせてください」第7回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
人生を変えた かた焼きそば
小学生の時に不登校になった記憶さんの特別な思い出は夜の調理室で先生とつくった「かた焼きそば」。励まし続けてくれた先生にもう一度会いたい。願いをかなえるために調査員が現地に向かいます。
おいしい記憶 試食させてください「恐竜ドーナツ」
全国から集まったエッセーの中から、心温まるエピソードやユニークな料理を取材し、スタジオで試食するコーナー。今回は「恐竜ドーナツ」。いったいどんなドーナツか?記憶さんがスタジオに届けます。
恐竜ドーナツ(令和バージョン)約10~12個分
【材料】
薄力粉170g、卵60g、砂糖60g、ベーキングパウダー10g、水60g、牛乳16g、みりん20 g、しょうゆ4g、揚げ用サラダ油適量
【つくり方】
ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜ、190℃の油で揚げる。
番組で紹介したドーナツには、カカオ分57%のクーベルチュールチョコレート、軽くローストしたピスタチオ、アーモンドを使用しています。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿 『鯛茶漬け』」
「おいしい記憶きかせてください」第6回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
ありがとうめし
二十歳の節目に両親への感謝を込めて「ありがとうめし」をつくった記憶さん。歴代最年少の調査員が、記憶さんの元で料理に挑戦。記憶さんと一緒にそれぞれの大切な相手に「ありがとうめし」をつくります。結果はいかに?
おいしい記憶から生まれる、ひと皿「鯛茶漬け」
江戸懐石近茶流嗣家 柳原先生を迎え、料理を紹介するコーナー。今回はエッセー『地球最後の日のごはん』から発想し、先生の大切なひと皿をご紹介します。ご家庭で再現できるプロの技は必見です。
鯛茶漬け(4人前)
【材料】
鯛の刺身12枚程度(厚さ約7ミリ)、みがきごま大さじ3、しょうゆ大さじ2~3、三つ葉10本、わさび適宜、だし600ml(3カップ)、温かいごはん4杯分
【つくり方】
1.みがきごまを、鍋で薄いきつね色になるまで煎る。鍋を前後に動かし、ごまを回転させるようにして、ムラ無く煎るのがポイント。
2.すり鉢でごまの形がなくなるまであたり、しょうゆを加える。鯛の刺身を入れて、全体にたれを付ける。
3.温かいごはんに、2の鯛と2㎝の長さに切った三つ葉、おろしたわさびをのせて、熱々のだしを鯛にかける。
「おいしい記憶 試食させてください 『アドボ』」
「おいしい記憶きかせてください」第5回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
頑固親父のプリン
子供の頃、頑固なお父さんがつくってくれたプリンの味が忘れられない記憶さん。「もう一度食べたい」と言い出せないまま長い年月が経つ。調査員が記憶さんの思い出を徹底分析し、その味を忠実に再現。すると、記憶さんとお父さんの関係に意外な展開が!?絶品プリンのレシピもご紹介します。
おいしい記憶 試食させてください「アドボ」
藤井隆さんが、全国から集まったエッセーを読み、「これ食べてみたい!」と思った料理をスタジオで試食。今回は「お母さんのアドボ」。小学生男子のハートをつかんだ「アドボ」とは、いったいどんな料理か?記憶さんとお母さんが愛情を込めてスタジオまでお届けします。
【アドボの材料(4人分)】
豚ブロック肉500g、鶏むね肉2枚、鶏レバー200g、缶詰パイナップルスライス4枚、シロップ(缶汁)100ml、にんにく3片、玉ねぎ1/2個、しょうゆ大さじ6(90ml)、本みりん大さじ1と1/2、黒酢大さじ1と1/2、砂糖小さじ1。
頑固親父のプリン(6個分)
【材料】
牛乳 100ml、生クリーム 200ml、卵2個、卵黄4個分、砂糖50g、バニラエッセンス少々、(お湯適量)
カラメルソース:砂糖40g、水 20ml、お湯 20ml
【つくり方】
1.(カラメルソース)フライパンに水20mlと砂糖20gを入れ、弱火で溶かし、残りの砂糖を2回に分けて加える。カラメル色になったら火を止め、湯を加える(はねるので注意)。プリン型の底に流し、そのまま冷ます。
2.鍋に牛乳、生クリーム、砂糖を入れて、砂糖が溶ける程度に温める。
3.ボウルに卵と卵黄を入れ、溶きほぐす。2を少しずつ加えて混ぜ、ざるでこして1に流し、泡を消す。アルミホイルでふたをする。
4.湯をはった天板に3を置き、150℃のオーブンで25分ほど加熱する。中央をさわって弾力があれば完成。
5.冷やして、型から外し、器に盛りつける。
「おいしい記憶から生まれる、ひと皿 『トマトの茶碗蒸し』」
「おいしい記憶 きかせてください」第4回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。
今回から、柳原尚之先生出演の新コーナーも。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
オカンのオモシロ弁当
エッセーコンテストで大賞を受賞した、徳島県出身の記憶さん。上京後、つらい時にふと思い出すのは、お母さんがつくってくれたオモシロ弁当。今も心の支えになっている。そんな記憶さんに調査員がオモシロ弁当づくり対決を挑む。さて、勝利はどちらの手に?
おいしい記憶から生まれる、ひと皿
「トマトの茶碗蒸し」
江戸懐石近茶流嗣家 柳原先生を迎え、料理を紹介する新コーナー。エッセーに登場する食材や料理をもとに、先生の発想で新たなひと皿を提案いただきます。今回はトマトを使う意外な料理。ご家庭で再現できるプロの技は必見です。
トマトの茶碗蒸し(4人前)
【材料】
トマト小4個、卵2個、だし汁360ml、塩小さじ1/2、うすくちしょうゆ小さじ1、本みりん小さじ1
あんかけ:だし汁300ml、砂糖大さじ1、うすくちしょうゆ大さじ1、本みりん小さじ1と1/2、片栗粉大さじ1
【つくり方】
1.トマトはへたを取り湯むきにする。卵を良く溶き、冷たいだし汁と調味料を加える。塩が溶けてから細かいザルでこす。
2.耐熱性の器にトマトを入れ、1の卵液をトマトの頭が出る程度に入れ、蒸し器で約12分蒸す。(お湯が沸騰するまで強火、その後中火)
3.小鍋に、あんかけの材料(片栗粉以外)を合わせて沸かし、ゆでて小口切りにしたオクラを入れて、同量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつける。蒸し上がった茶碗蒸しにかけていただく。
「エッセーコンテスト表彰式」
「おいしい記憶 きかせてください」第3回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現。今回は記憶の味を原点に新しい料理にチャレンジします。特別コーナーでは、またしても吉竹史さんが藤井さんに内緒でロケ取材!
スタジオトークもますます盛り上がります。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
何でもあうニンニク
お父さんがつくるニンニクスパゲティが大好物だという記憶さん。実はニンニクそのものを見たことがない。そこで、調査員と一緒に東村山の農家を訪ね、ニンニクの収穫や料理にチャレンジ。さて、記憶さんが出会う新たなニンニク料理は?
エッセーコンテスト表彰式
吉竹史さんが自らもエッセーをしたためて、第10回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテストの表彰式に潜入!受賞の皆さんが作品にこめた想いを取材します。審査員の山本一力先生への表彰式直前、直撃インタビューも必見です。
東村山 丸鈴園さん直伝!
ニンニクホイル焼き
【材料】
ニンニク1個(約50g)、ニンニクオイル大さじ3(36g)、お好みで塩・こしょう各少々
【つくり方】
(下準備)ニンニク2-3片(約25g)をみじん切りにして、オリーブオイル約50ccに漬けて冷蔵庫で2-3日置き、ニンニクオイルをつくる。
1.アルミホイルに、薄皮をむいて洗ったニンニクをのせ、オリーブオイル大さじ3、お好みで、塩・こしょうをかけ、包む。
2.フライパンに1のアルミホイルを置き、中火で約20分蒸し焼きにする。
※お急ぎの場合は、ニンニクオイルに代えてオリーブオイルでもおつくりいただけます。
「幻のブイヤベース」
「おいしい記憶 きかせてください」第2回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野大輔(声優)
放送:BSフジ
コロッケ相談室
厳しい家庭で育てられた記憶さんの相談相手は、おばあちゃん。食卓に“コロッケ”を用意し、やさしく話を聞いてくれた。社会人になり、恩返しをしたい記憶さんが初めてのコロッケづくりに挑戦。おばあちゃんと孫の新たな「相談室」が始まります。
幻のブイヤベース
5年前にプロポーズされた店の“ブイヤベース”の味が忘れられない記憶さん。店は閉じてしまい、今となっては幻の味に。夫と息子と一緒に、幻のブイヤベースを再び味わいたい記憶さん。調査員が手を尽くして、店の手がかりを探します。
番組ナレーター 小野大輔さん(声優)
レギュラー番組となったシーズン2以降、ナレーターを務めるのは、大人気声優の小野大輔さん。美声に酔いしれながら、おいしい記憶をご覧いただく、最高の時間になること間違いなしです。
高知県出身。大学在学中からテレビやラジオの制作に携わり、その後、声優へ。優秀な声優に与えられる賞「声優アワード」では、第2回に助演男優賞、第4回、第9回の二度にわたり主演男優賞を受賞。
「おいしい記憶 試食させてください『なすまん』」「なすまんのつくり方(6個分)」
「おいしい記憶 きかせてください」第1回(シーズン2)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。今回は、藤井さんが選んだエッセーに登場する料理をスタジオで試食する新コーナーも。
MC :藤井隆 進行:吉竹史
ナレーター:小野 大輔(声優)
放送:BSフジ
レストランリベンジ
お母さんの誕生日祝いで行ったレストランに感動した記憶さん。おうちレストランに挑戦するが、最初は大失敗。以来、料理の練習を積み重ね、リベンジしようと燃えている。記憶さんの願いをかなえるべく、強力な助っ人が登場。
おいしい記憶 試食させてください「なすまん」
今回、エッセーを読んで藤井さんが選んだのは「なすまん」。旦那さまとの結婚のきっかけになったという「なすまん」は、一体どんな食べもの?エッセー作者の記憶さんが、愛情を込めてスタジオまでお届けします。
なすまん(6個分)
【材料】
薄力粉250g ベーキングパウダー大さじ1(12g) 水 125ml みそ 大さじ2と1/4(約40g) サラダ油 大さじ4 なす3本
【つくり方】
1. 薄力粉、ベーキングパウダー、水をあわせてこねる。ひとつにまとめ、ぬれ布巾をかけておく。
2. みそに油を少しずつ混ぜる。なすを1センチ角に切る。1の生地を6等分し手でのばす。
3. 生地に2の油みそを塗り、その上に角切りなす1/6量を入れて包み、蒸し器で21分蒸す。※好みでしょうゆをつけていただく。
「天国からのレシピ ごぼうのうま煮」「おいしいカタチきかせてください」
『おいしい記憶 きかせてください』第7回(シーズン1)全篇
忘れられないあの味、一緒に食べたあの人・・・そんな「おいしい記憶」をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!取材ロケを藤井隆さん、吉竹史さんと視聴します。今回は、おいしい記憶を食べ物にまつわるカタチ(=シルエット)から探るスピンオフ企画も。
MC :藤井隆 進行:吉竹史 放送:BSフジ
思いよ届け!! 魔法のシチュー
記憶さんがかつて「お母さんと仲直りがしたい」とつくったホワイトシチュー。黒こげの失敗作でもお母さんは喜んで食べてくれた! そんな魔法のシチューで、記憶さんは解決したいことがある。
天国からのレシピ ごぼうのうま煮
奥様に先立たれ、ひとり暮らしの記憶さん。あるとき奥様のレシピノートを見つけ、好物の「ごぼうのうま煮」をつくるけれど、なぜかあの味が再現できない。足りないものは、一体何だろう?
おいしいカタチきかせてください
ある商品のカタチ(シルエット)を見ただけで、その商品の姿がひらめいて、口にしたときのおいしさや一緒に過ごした人などを思い出す。「おいしい記憶」が「カタチ」から生まれることもある。立体商標をテーマにした、特別企画。
「おいしい記憶 きかせてください」第6回(シーズン1)全篇
思い出の味を探す突撃取材番組。おいしい記憶をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!スタジオから取材ロケを視聴する藤井隆さん、吉竹史さん。藤井さんは自分がもしもロケに行けるなら、食べたい料理があるそうです。
MC :藤井隆 進行:吉竹史 放送:BSフジ
女四代じゃこピーマン物語
ひいおばあちゃんがつくる「じゃこピーマン」が大好きな記憶さん。料理下手なおばあちゃんとお母さんを案じて、ひいおばあちゃんのもとへ料理修行。世代違いの料理対決、あの味を継ぐのは誰!?
妻にささげるネギ焼き
結婚記念日の大阪旅行で奥さんと2人で食べた「ネギ焼き」。おいしかった想い出の味。出張で大阪に行く機会があっても、ひとりで食べては悪いから絶対に食べないという記憶さんなのですが・・・。
追跡!まるめろの謎
北海道育ちの記憶さん、謎の果物「まるめろ」のはちみつ煮を60年前に食べました。が、それ以来、聞いたことも見たこともない!いったい「まるめろ」とはどんな果物なのか?その正体を探ります。
「おいしい記憶 きかせてください」第5回(シーズン1)全篇
あなたの思い出の味を探す突撃取材番組。おいしい記憶をつづるエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現!MCは藤井隆さん、吉竹史さん。調査を視聴するのもこれで5回目。「我々もロケに行ってみたいなぁ」という2人ですが・・・。
MC :藤井隆 進行:吉竹史 放送:BSフジ
ミックスジュース大作戦
幼い頃、父のゴルフ練習に同行した時に飲んだミックスジュースは格別だった。そこで調査員が記憶さんのお父さんに扮装。父との時間の忠実な再現で、あの味がよみがえる!?
I LOVE 小籠包
台湾旅行で小籠包と出会ってから、小籠包の味の違いを語ることができるほど、小籠包愛にあふれる記憶さん。今回は初めて手づくりに挑戦します。協力してくれるのは、あの名店!
いじわる兄貴のお弁当
突然お弁当を学校に持って行くことになり、困っていた記憶さん。そんな時、いじわるだったお兄ちゃんがつくってくれた! あれから数年、今度は記憶さんがサプライズで恩返しします。
「おいしい記憶 きかせてください」第4回(シーズン1)全篇
あなたの思い出の味を探す突撃取材番組。おいしい記憶を綴るエッセーを読んだ調査員が、記憶さん(エッセー作者)とともにその味を再現します。今回は記憶の味を原点に、今日のおいしい記憶をつくるため、新しい料理にチャレンジします!スタジオからは藤井隆さん、吉竹史さんが収録をやさしく見守ります!
MC :藤井隆 進行:吉竹史 放送:BSフジ
郡上のお米
記憶さんが小学生の時に食べた「味が開いた!」という、おいしいおにぎり。その味を再現すべく、岐阜・郡上八幡の味の現場に向かいます!
じいじのアイデア料理
じいじがつくるオムライスは大好き!でも、基本は偏食という記憶ちゃん。じいじはついに、孫の偏食に立ち向かい、次のメニュー開発に挑むのでした。
シイタケよ永遠に
おじいちゃん亡き後、おじいちゃんが大切に育てていたシイタケが原木から生えていた!それを発見した記憶ちゃんが、あることを始めました。
東北のハモ料理
50年以上前、母がつくってくれたハモ料理。郷里・釜石へ戻り、周辺調査をするものの、だれもそんな料理は聞いたことがないという・・・
幼稚園のこんにゃくカレー
そういえば、幼稚園で食べたあのカレー。なぜこんにゃくが入っていたのだろう・・・? 園長先生にまつわる、あの噂が理由なのか? その真実に迫ります!
スナックのとんかつ
30年前、スキーの帰り道。寒くて空腹のなか見つけた一軒のお店。なんとそこはスナックでした。「何か食べるものはありませんか?」。そしてママの返事は?
おじいちゃんの謎のスパゲッティ
料理上手な祖父がつくる「スパゲッティ」。幼い頃から大好きだったあの味。祖父はもう90歳。今こそあの味のつくり方を教えてもらいたいと、孫が一念発起!
お姉ちゃんのお弁当
夏休みにお弁当を作ってくれたお姉ちゃんに、今度は僕がお弁当をつくって恩返しがしたい。お姉ちゃんの好きな食べ物でいっぱいにするぞ!と意気ごむのですが・・・
学生時代に初めて食べた麻婆豆腐
約40年前、麻婆豆腐は珍しい高級ランチ。中華料理の「鳳山(ほうざん)」にて「このアサババアください」と記憶さんは注文したのでありました・・・。
おばあちゃんのおやつ じゃがいものアレ
(フードスタイリスト)
今は亡き祖母がつくってくれた名もないおやつ。それを記憶さんは「じゃがいものアレ」と呼んでいました。その味をもう一度食べるには!?
ばあばのまほうのロールキャベツ
(ミュージシャン・芸人)
おばあちゃんのロールキャベツは、なぜかフワフワしている。これを食べると元気になる!記憶ちゃんはある決意を胸に、東京から熊本へ旅立ちました!